お名前 = 宇宙人(?)
宿泊年 = 2023
宿泊月 = 2
宿泊日 = 1
宿泊したお部屋 = やえざくら

2/1~2泊3日でお世話になりました!
前回は2年前に1泊でしたのでゆっくり出来ませんでした。
昨年7月に予約し、待つ事半年・・・長かった。
お宿では2年前に勤めておられた顔触れが揃っていて、「勤続されてたんだ」とホッコリしました。

着いて先ず亀麿神社とお稲荷様に参拝。2度目の来訪の報告と、来れたご縁に感謝を伝えました。そして、「自分が機能不全家庭に生まれて苦労した半生を本にして世界中に展開したいんだ、力を貸して下さい」「東京と地元に家を持ちたい」など、2年振りなので色々と頼み過ぎてしまいました(^^;)

そして槐の間へ行き、木彫りの亀麿君の像を両手で撫でました。クルマのおもちゃをお供えして、「今夜8時半から絵本の読み聞かせをしてあげますよ♪8時半にやえざくらのお部屋にみんな集合ね!」と声に出して伝えたら、他のお客さんがお供えした風船が突然ブリブリ揺れ始めました。「お、これ喜んでるな」と思いましたので嬉しかったですし、手で触れて確認しましたがエアコンの風が当たってるなどはありませんでした。不思議です。

そしてご飯とお風呂を済ませて約束通り20時半に、ベッドの間接照明以外は消灯して、絵本を読んであげました。読んだのは「手ぶくろを買いに」「動物のお母さん」「きみのことが だいすき」の3冊です。特に読んでる最中やその後に異変はありませんでしたが、きっと座敷わらしのみんなは来てくれたものと思いたいです。

翌日も夜8時半から「同じ内容でよければ絵本を読んであげますよ」と伝えて上記の3冊を読んであげました。けど、2泊3日して写真を撮っても全然オーブも映らないし、不思議体験もありませんでした。でも、それでいいのです。2021年12月に「家に巨大な亀麿くんが現れた!!」と投稿した通り、亀麿くんは呼べば家に来てくれるのですから。

何せ緑風荘さんの和洋室のベッドは寝心地が良くて、ググッと寝入ってしまうので快適でした(笑)

前回同様、亀麿神社、お稲荷様、槐の間にはしつこいくらいお参りしてしまいまして、鬱陶しがられたかしら・・・

2日目の夜、お風呂で20年来、通算150回は緑風荘に通い続ける‘マスター’のような方とご一緒しました。お話によると、「昼間は座敷わらしはあまり活動してなくて、夜になると現れるんだ。槐の間はお休みの場で、遊び場が各お部屋。だから自分の部屋にいるのが一番会える」と。

不思議体験はさほどありませんでしたが、お宿では控え目プランでも大量のお料理を用意してもらい、ご飯と汁物はお替りできるし、2日目の夜は短角牛まで出してもらって贅沢三昧できて幸せでした(笑)。

お風呂もメンテナンス時間が重ならなければ常に入り放題です。普段はシャワーで済ますので露天風呂に浸かれたのは良かった。少し温まったら岩手の冬の鋭い夜風に当たり、またお湯に戻るのが爽快でした。

最後に亀麿神社、お稲荷様にこうお願いしました。
「世の中にはお金が無くて緑風荘へ来たくても来れない方が大勢いらっしゃると思います。そういった方々にも希望の光が当たりますように、力になってあげて下さい」