お名前 = おとっち
宿泊年 = 2020
宿泊月 = 3
宿泊日 = 6
宿泊したお部屋 = やまゆり
伺ってから時間が空いてしまいましたが、もったいなくて使えずいた、自分用に買ったお土産「緑風荘の湯」の入浴剤を思い切ってお風呂に投入!したところで、エピソードを共有させていただければと思います(*^_^*)
予約のきっかけは、本当にある時突然、そういえば行ってみたい!
と思ったことからでした。
まさかあの有名な緑風荘さんに泊まれる日がくるなんてと、ドキドキしながら予約してから当日まで、楽しみで仕方なかったのを覚えてます。
予約してから、利用した後の今この時まで、ずーっとワクワクできる経験なんてなかなかできないと思いますが、今回がまさにその機会でした。
まずは行きの道中、車の車窓から虹がみえ、その後進んでいくと近くなるのと同時に、いつか見たいと思っていた虹の「はじまり」の前を通り過ぎて、初めてみる光景に大興奮でした。
後になってからですが、旅の途中にも遊び心を提供してくれたのかなと勝手に想像しています。
着いてからは早々、一緒に伺った母と亀麿神社に参拝しようといざ向かうと、母が事前にポケットに入れていたお賽銭用の小銭がなくなり(!)、あわあわして部屋に戻ったところ、別の場所から出てきた、なんてこともありました。母の勘違いかもしれませんが、歓迎のいたずらだと思っています(^_^*)
そしてとても忘れられないのが、夜です。
夜更けに槐の間で過ごしたい気持ちがあり、それに向けて少ーしだけ仮眠をとろうと(夜10時頃でした)、布団で眠ろうとすると、寝落ちするタイミングに、胸の前に重ねて置いた両手が両サイドから引っ張られるように離れて「ハッ」と目が覚めるという体験を2度しました。これはもしや「寝ないで!」という亀麿ちゃんのいたずら?!と感じる不思議な体験で、会いに来てもらえた嬉しさでいっぱいになりました。その後結局仮眠はしてしまいましたが。。笑
また、部屋で過ごしていると度々上の階から走る音が聞こえ、子連れのご家族がいらしたので、お子さんかな?とその時は気付きませんでしたが、緑風荘さんって、平屋の一階建てなのですよね…!
不思議です。本当に不思議でしたが、やはり亀麿ちゃんはちゃんとあそこにいて、土地や場所はもちろん、働いている方々をはじめ訪れる方々のことを守り、見ていると感じました。
ぜひ多くの方に行っていただき、不思議や幸せを体験していただきたいです。
このエピソードをみて、私も!と思ってくれる方がいたらと願い、投稿させていただきます。
最後に、スタッフの方々の笑顔と細かな心遣いにとても感動し、癒されました。
お部屋の名前も、気を利かせて下さったこと、とても嬉しかったです。
すべてにおいて他の旅館にはない、特別な雰囲気のある所だと思います。
この度は、言葉では表し切れない素敵な体験、時間を本当にありがとうございました。
感謝を忘れないで、努力しながらがんばります!
そして必ずまた伺いたいです。 |