お名前 = もてちゃん
宿泊年 = 2020
宿泊月 = 2
宿泊日 = 22
宿泊したお部屋 = すいせん
長文となります。
2回目の宿泊です。
昨年の3月以来、約一年ぶりの宿泊になります。
まずは緑風荘のスタッフの皆様には、とても感謝致します。
前回の宿泊時に病気療養中の妻の為に食事の調理方法を変更して頂いた事を覚えていて下さりました。
今回は一言もお願いしなかったのですが、沢山来られる宿泊者の中で私達夫婦の些細なお願いを覚えていて下さった事に心から感謝致します。
「座敷わらし様」の人気にあぐらをかかないスタッフの皆様の心配りが緑風荘の良い所と感じます。
さて本題に入ります。
昨年の8月頃、緑風荘の予約状況を見て来年2月の三連休に行けるかも‥‥と早速予約を取りました。
それからは、いかに楽に緑風荘に行けるかを調べあげ、航空券の購入を決めました。
なんとか旅行代は確保出来ました。問題は、その期間に休みが取れるのかです。8月に役職が変わり時期的に多忙な頃です。まずは航空券を購入して往復の足は確保、宿も取れています。年末・年始の山の様な仕事を何とかこなし、あっという間に2月に突入しました。三連休の為に関係部署との調整と仕事の前倒しで休みは確実に取れる事となりました。
今回は、行きは宮崎県の自宅から鹿児島空港へ。鹿児島空港から伊丹空港へ。伊丹空港から三沢空港へ。三沢空港からレンタカーで緑風荘まで。
帰りは、緑風荘からレンタカーで三沢空港へ。三沢空港から羽田空港へ。羽田空港から鹿児島へ。鹿児島空港から宮崎県の自宅まで片道約9時間の移動でした。
今年は前回の様に「座敷わらし様」のお迎えの気配が感じられませんでした。
ここまで順調だったのに今回はご縁が無かったのかと心配でした。
約一年ぶりに緑風荘に到着。岩手県と宮崎県とは気温差が約10度程有ります。寒いはずですが何故かポカポカと心から暖まる感じがしました。
スタッフの皆様に温かい笑顔で迎えられ早速部屋に向かいます。今回は有名な方がテレビのロケで泊まった事のあるという「すいせん」の間です。
部屋に荷物を置いて「亀磨神社」にご挨拶。まだまだ写真には何も写りませんでした。やっぱり外は寒いので、お風呂に入ろうと部屋に戻る途中で、廊下を白いモヤの様な物体がフワフワと動き回っていました。夫婦で「あっ、座敷わらし様だ」と声を出したら、スゥーと近くの部屋に入って行きました。二人で「今夜はこの部屋に遊びに来たのかな?うちの部屋にも遊びに来てね」と声をかけてお風呂に入りました。
そろそろお腹も空いて待望の晩御飯です。本当に美味しいけれど、やっぱり凄い量。料理は控えめコースですが苦しいくらい満腹になりました。
しばらく部屋でマッタリして照明が落とされた時間帯に「槐の間」で写真撮影を開始しました。
しばらくは何も写りませんでしたが10時過ぎ頃から次々とオーブが写りだし、ハッキリと大きなオーブや大量のオーブを撮影出来ました。「部屋にも来てね」と声をかけ部屋で撮影すると大量のオーブを撮る事が出来ました。
更に布団に入ってからも天井からミシミシと音がしたり壁をコンコンと叩く様な音がして不思議な一夜を過ごしました。
そして2日目の夜も同様な不思議な体験が出来ました。
今回の二泊三日の滞在では昨年以上の不思議な体験をする事が出来ました。また緑風荘のスタッフの皆様の温かいおもてなしに心身共に最高な休養が取れました。
緑風荘のスタッフの皆様、不思議な体験と最高のおもてなしを有り難うございました。
最後に余談ですが、昨年緑風荘で不思議な体験をしてから念願の猫ハウスを建築する事が出来ました。猫カフェ風のお洒落な建物です。冷暖房完備の飼い主よりも贅沢で快適な空間に仕上がりました。
更に病気療養中の妻も体調が良くなり、今回の旅行を計画する事が出来ました。
「座敷わらし様」が幸せを呼んでくれたんだと改めて思います。
また機会が有れば緑風荘を訪れて「座敷わらし様」に会いたいと思います。
長文失礼しました。 |