お名前 = きゅう社長
宿泊年 = 2019
宿泊月 = 4
宿泊日 = 9
宿泊したお部屋 = ?
感謝
先月、4月9日に緑風荘に宿泊させてもらいました。
私は、介護施設の管理者なので,泊まるときはいつも夜になるのですが、スタッフ皆様はそんな時でも温かく出迎えてくれます。
私は、自分の誕生日に、感謝行をするためにこの緑風荘に宿泊させてもらっています。
そして、さらに、今回は、私の誕生日であるとともに、無事、私が生きてこの緑風荘に泊まることができたことを感謝するためでした。
私は今回泊まる前年に、会社の健康診断に引っかかり、心臓の弁を取り換えなくてはならないとのこと。
以前だったら恐怖が身体の中を駆け抜けたのでしょうが、何故か、他人事のようでもあり、不思議と怖さはありませんでした。
きっと、自分の人生に悔いはないと考えるとともに、
何かが守ってくれていると感じていたからでしょう。
手術前にも緑風荘に泊まったのですが、スタッフの人から「今度はいつ頃いらっしゃるのですか」と聞かれたので、
ついうっかり、「心臓の手術をしなくてはいけないので、ちょっと暫く来れなくなるかも知れません」というと、
スタッフの方は、凄く戸惑いの表情を浮かべていらっしゃいました。
その後、手術は無事成功し、感染症の予防のために暫くは緑風荘に行かれなかったのですが、
今回無事、行くことができて、感謝行を無事終えることができました。
感謝行でやることは、誕生日であるその日に、生きていることへの感謝、周りの人への感謝、そして、両親への感謝。
始めるきっかけになったのも、この緑風荘に泊まったことからスタートしたのです。
初めて泊まった時には何も感じませんでしたが、
2回目泊まった時、夜中に突然目が覚めて、シャッターを切りました。
初めてオーブとの対面です。その時心の中で「やろう」と決めたのです。
今の会社で、施設長になった時に、何故かご利用者様が決まらなくて苦しんだ時に宿泊させてもらい、自然と縁が繋がれていき、
今では稼働80%をキープ、売上でも350万前後をキープしています。
そして、最大の座敷童さんの恩恵は、流れに乗らせてもらっていること。
「このお客様を失ったとしても、自分はこういうスタイルでありたい」
そう考えていると、相手が私の意見を取り入れてくれます。
また、「そろそろ、営業しなくては」と考えていると、
自然と導かれているように、ご利用者が来てくれています。
まるで、営業が空振りが多かった時が嘘のよう。
契約が決まった時は、心の中で、「ありがとう」と座敷童に向かって感謝の気持ちを自然と口にしている。
そして、あの時からその幸運は1年以上も続いています・・・ |