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世界の王室

World royal family

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オランダ王室マキシマ王妃のジャンプスーツについて取り上げてみます。

まず、ジャンプスーツとはシャツとズボンの上下が一続きになったつなぎ服のことです。

 

王太子妃時代を含め、色んなジャンプスーツをお召しになっています。

写真の下に、ジャンプスーツのブランドも載せてみました。

☆①~③

①ナタン(Natan)

②ローランド ムレット(Roland Mouret)の肩無しジャンプスーツ

③バレンチノ(Valentino)のワンショルダージャンプスーツ

 

☆④

④エトロ(Etro)のプリントジャンプスーツ

 

☆⑤~⑥

⑤ザラ(Zara)

⑥ナタン(Natan)

 

☆⑦~⑧

 

⑦ナタン(Natan)

⑧エリー サーブ(Elie Saab)

 

⑤のザラ(Zara)以外は、とても似合っていると思います。

 

特に、④エトロ(Etro)のは着こなすのが難しいと思う柄物なので、着こなせているマキシマ王妃がすごいですね。

 

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デンマーク王室女王マルグレーテ2世とその姉妹の伝統衣装(民族衣装)写真を載せてみます。


☆伝統衣装を着た三人の王女

左から、長女のマルグレーテ王女、次女のベネディクト王女、末女のアンネ=マリー王女

 

写真は、王女達が船に乗って島を訪問した時のようです。

皆、上半身は赤色にそれぞれ異なるスカーフを身に着けていますね。

マルグレーテ王女だけ靴が隠れるロングスカートで、妹たちは足元が見える長さのスカートという違いもあって、興味深い衣装です。

 

☆(モノクロ写真)伝統衣装を着た三人の王女

モノクロ写真は、カラー写真とは違う雰囲気が出ていて好きです。

 

いつか、フレデリック王太子のイザベラ王女とヨセフィーネ王女が成長して、こんな風に伝統衣装を着て船で島を訪問されるのだろうか?

そう思うと、楽しくなってきました。

 

この後の三人の王女達についてですが。

 

マルグレーテ王女は、 フランスの伯爵家の出身で外交官のアンリ・マリ・ジャン・アンドレ・ド・ラボルドゥ・ド・モンペザと結婚。

結婚にあたり、アンリは「ヘンリク王子」の名と称号を与えられました。二人の間に2男がいます。

1972年、父王の死去に伴い女王に即位。

初の女王マルグレーテ2世として公務に取り組んでいます。

 

ベネディクト王女は、ザイン=ヴィトゲンシュタイン侯家家長のザイン=ヴィトゲンシュタイン=ベルレブルク侯子リヒャルトと結婚し、

1男2女がいます。子供たちはデンマーク王位継承権が認められていません。wikiによると、デンマーク国内外でのガールスカウト活動に深く関わり、様々なスカウト組織で役職を務めているそうです。

1998年、2018年に来日されています。

 

アンネ=マリー王女は、ギリシャ王コンスタンティノス2世に嫁ぎ、ギリシャ名のアンナ=マリアに変えました。

コンスタンティノス2世との間に、3男2女がいます。

1967年、クーデターにより、国を追われて亡命し、現在イギリスに住んでいます。

また、アンナ=マリア王妃について詳しく書いてみたいと思います。

 

☆現在の姉妹

左からベネディクト王女、アンナ=マリア王妃、女王マルグレーテ2世

 

仲の良さが伝わってきますね。

イギリスで、2018年6月~2019年6月まで9000人の参加者が投票した結果、2019年の順位はこうなりました。

 

人気ランキングの写真は2019年ロイヤルアスコットの時のです。

それと、称号については、wikipediaを参考に書いています。

長いですが、最後までお付き合い下さいませ(汗)

 

1.エリザベス2世(72%)

去年のランキングでは2位だったとは驚きですが、今年は1位に返り咲きました。

「賞賛に値する、勤勉で、献身的である、尊敬する」と評されています。

 

2.サセックス公爵ヘンリー王子(71%)

去年のランキングでは1位のヘンリー(愛称はハリー)王子。

「ユーモラスで楽しい」と評されました。

ただ、今年はメーガン妃のことやプライベートジェットで旅行など批判を浴びることが増えたので来年のランキングはどうなるか分からないですね(汗)。

 

3.ケンブリッジ公爵ウィリアム王子(69%)

「称賛に値する良い本物のロールモデル、責任感があり、好感が持てる」との評。

ロールモデルとは、 自分にとって、具体的な行動や考え方の模範となる人物という意味で、分かりやすく言うと自分にとって「あの人のようになりたいと思う人物」だそうです。

 

4.ケンブリッジ公爵夫人キャサリン(64%)

ついついキャサリン妃と書いてしまいますが、彼女のことを正しく書くと”ケンブリッジ公爵夫人殿下”となります。

評は分からないのですが、私が思うには、子供を3人産んだとは思えない細いスタイル、リーズナブルなドレスなどのファッションスタイル、堅実な生活を送るなど王室メンバーとしてしっかりしてきたからでしょうか?

 

5.エディンバラ公フィリップ王配(54%)

現在、98歳。2017年8月いっぱいで公務を引退されたフィリップ王配殿下ですが、ロイヤルアスコットに出席されました。

 

6.サセックス公爵夫人メーガン(49%)

大金をかけて住まいをリフォームした事、ハリー王子から贈られた指輪をリフォームしたり、何十万もするドレスを購入したり、最近ではプライベートジェットで旅行した事やエリザベス女王の誘いを断り旅行に行ったとかで批判されるなど世間を騒がせているので来年のランキングでは順位がどうなるか分かりません。

 

7.コーンウォール公爵チャールズ王太子(48%)

ウェールズ公チャールズ王太子でもあり、コーンウォール公爵チャールズ王太子でもあります。

ランキング表では、「コーンウォール公爵チャールズ王太子」となっていたので、これは再婚したカミラ夫人が故ダイアナ元妃(”プリンセス・オブ・ウェールズ”) に遠慮して「コーンウォール公爵夫人」の称号を名乗っている為「コーンウォール公爵」としているのかな。

 

イングランド国教会では国王が離婚経験者と結婚する事を認めない規定があるので、エドワード8世が離婚歴のあるウォリス・シンプソンと結婚するために退位していることから、エリザベス2世が亡くなられた後はチャールズ王太子ではなく孫のウィリアム王子が継ぐべきだとの世論が多数だそうです。

 

8.プリンセス・ロイヤル・アン(46%)

正式な称号は”プリンセス・ロイヤル殿下”(Her Royal Highness The Princess Royal)

ラグビースコットランド代表のパトロンをしています。

wikiによると、陸軍に従軍していた時は戦車を操縦していたそうです。

写真があったら見てみたい!

 

9.ザラ・ティンダル(42%)

イギリスの王女であるプリンセス・ロイヤル・アンの第2子・長女で、エリザベス2世の孫。

ロンドンオリンピックで総合馬術団体銀メダルを獲得しています。

 

ちなみに、お兄様のピーター・フィリップスさんは、 王室一員として公的行事に参加することはほとんどなく、普段から公に姿を見せることも極めて少ないので、ランキングに載っていないようです。

 

10.ウェセックス伯爵夫人ソフィー(29%)

イギリス国王ヘンリー4世の子孫。

.ウェセックス伯爵エドワード王子の妻であり、1男1女の母親です。

 

11.コーンウォール公爵夫人カミラ(29%)

 

今でも根強いダイアナ妃人気と、カミラ=愛人というイメージが強いのでこのような結果になったと思います。

 

12.ウェセックス伯爵エドワード王子(26%)

エリザベス女王の子供は3男1女ですが、唯一エドワード王子だけが離婚していません。

海兵隊士官になりましたが、軍人生活が合わなかった為退役して演劇業界やマスコミ業界で働いたこともあるそうです。

 

13.ユージェニー王女(25%)

スイスで休暇中に知り合ったジャック・ブルックスバンクさんと2018年10月12日にウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で挙式されました。

 

14.ベアトリス王女(24%)

ディスレクシア(識字障害)と公表されていますが、フランス語や演劇、数学などの分野では優秀な成績を取っているそうです。

 

15.ヨーク公爵アンドルー王子(21%)

ランキング最下位となったアンドルー王子は、2014年に児童買春疑惑が浮上してから長く騒がれてきました。

今年になって新たな疑惑が持ち上がり、元妻のヨーク公爵夫人セーラも関わっていたとか関わっていないとか・・・。

 

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!