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1/18、新たな合意とエリザベス女王の声明が出されました。
下のようにまとめてみました。
1、称号
prince、princess(王子・妃)の称号は保持されるが、称号を使用しない。
これからの二人は、サセックス公爵ハリー、サセックス公爵夫人メーガンと呼ばれる。
2、「サセックス公爵ブランド」
商標登録した「サセックス公爵ブランド」を使用できるかはまだ不明。
3、公費
イギリスの税金を受け取らない。
チャールズ王太子は、コーンウォール公爵領地で出る利益の配分をヘンリー王子に引き続き援助する。
4、住まい
サセックス公爵夫妻は、カナダでほとんどの時間を過ごす。
イギリスの住まいとしてフロッグモアコテージを使うが、「家賃」を支払う。
そして、フロッグモアコテージのリフォームにかかった240万ポンド(約3億4,404万円)を返済する。
5、公務
ヘンリー王子は全ての軍事委員会を退任し、軍事関係の公務に王室を代表して出席することはない。
公爵夫妻は、私的な後援と団体を保持する。
エリザベス女王は、「今日の合意により、彼らが幸せで平和な新しい人生を築き始めるようになることは私の家族全員の希望である」と声明を出しました。
2020年春に、これらの合意が完了するそうです。
イギリス王室としては、エドワード8世退位とダイアナ元妃死去に次ぐ大きな出来事になりました。