知っている人が多いと思いますが、モナコ公室カロリーヌ王女の長女シャルロット・カシラギさんがフランスで結婚式をあげられました。
ウェディングドレスはイタリアのデザイナー、ジャンバチスタ・バッリのものだそうです。
個人的には、シンプルでシックなウェディングドレスかと思いきや、乙女チックで可愛らしいのを着ているので少し驚きました。
ところで、海外サイトで、このウェディングドレスが、母カロリーヌ公女のウェディングドレスに似ているとコメントされていました。
1978年6月にフランスの銀行家フィリップ・ジュノー氏と結婚式をあげられた時のです。
シャルロットさんのとカロリーヌ公女のウェディングドレス比較写真がこちら↓
乙女チックなウェディングドレスが似ていますね。
ただ、カロリーヌ公女の髪型に、スターウォーズのレイア姫を思い出すのは私だけでしょうか。
ちなみに・・・カロリーヌ公女と新郎のフィリップ・ジュノー氏との結婚についてですが、当時、カロリーヌ公女は21歳でフィリップ・ジュノー氏は38歳。
今なら10歳上との結婚は当たり前ですが、昔はそうではなかったので、新郎新婦の歳の差にグレース公妃が結婚を反対したという話があります。
公女は、その反対を押し切り結婚しましたが、2年後に離婚されています。
グレース公妃の死後、1983年にシャルロット・カシラギの父であるイタリアの実業家・モーターボート選手のステファノ・カシラギ氏と結婚。
ウェディングドレス姿を探してみましたが見当たりませんでした。
市民婚(シビルウェディング)の時の写真がありましたので、載せてみます。
幸せそうな美男美女で絵になりますねぇ・・・(ため息)
※市民婚(シビルウェディング)は、簡単に言うと婚姻届署名のセレモニーのことです。
日本では婚姻届けを市役所または区役所に提出しますが、欧米では市役所などのセレモニールームなどで新郎新婦の家族や友人などを呼んで、係官または市長など資格を持った司式者の立ち合いで新郎新婦が婚姻届に署名するのです。
モナコ公室の嫁のウェディングドレス姿もまとめてみたくなりましたが、それは近いうちに・・・。