ノルウェー王室の伝統衣装 | 世界の王室

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ノルウェーの伝統衣装は、Bunad (ブナド/ブナッド)と言います。

伝統的な衣装に基づいて、1900年代初期にスウェーデンとノルウェーで衣装の統一を支援する目的で設計された服を指しています。

 

地域ごとに伝統衣装が100以上もあるそうです。

毎年、ノルウェー王室はナショナルデーでそれぞれの地域の伝統衣装を着ているようです。

 

撮影年は不明ですが、多分メッテ・マリット王太子妃がノルウェー王室に入りたての頃と思います。

左は、ホーコン・マグヌス王太子殿下

 

スウェーデンと同じく、 白い長袖のブラウスに刺しゅうが入ったスカーフ、またはショール、ベスト、足首まであるエプロンとスカート、

胸元には手作りのシルバーまたはゴールドジュエリーをつけています。

 

ベストの刺しゅうとゴールドのベストが綺麗ですね。

 

☆ある年のナショナルデー

左端下の子は、長女のイングリッド・アレクサンドラ王女

長子優先で憲法改正された為、先に生まれたイングリッド王女がホーコン・マグヌス王太子殿下の後を継ぎます。

 

中央の子は、メッテ・マリット王太子妃の連れ子でマリウス君

左のホーコン・マグヌス王太子殿下が抱いている子は、長男スヴェレ・マグヌス王子

 

☆同じくナショナルデーの時

一番右端の男性は、マリウスさん。

王太子妃の黒地に花の刺しゅうが入ったエプロンが素敵です。

 

☆ 2017年のナショナルデー

右下(やや中央)は、長男スヴェレ・マグヌス王子、長女のイングリッド・アレクサンドラ王女。

模様が入っている黒のエプロンと濃い緑地に白の縦じまが入ったスカートをはいていました。

 

よくメッテ・マリット王太子妃が着ている伝統衣装。

 

ナショナルデーの時だけではなく、かつては公式写真やクリスマスカードの写真でも着用されていました。
 

ハーラル5世 ・ホーコン・マグヌス王太子、

ソニア王妃・メッテ・マリット王太子妃

 

左は、ホーコン・マグニス王太子の姉、マッタ・ルイーセ王女とその子供たち

 

 

写真が多いので、ブログを見る時重かったらすみません!

 

また、ソニア王妃やマッタ・ルイーセ王女の伝統衣装(ブナッド)写真も載せたいと思います。