八王子市の文化財団のマガジン『ラ♪ラ♪ラ MAGAZINE』夏号が刊行されました🎐

夏祭りの熱気を感じる、素晴らしい表紙。
八王子市の文化施設での配布、またはウェブマガジンにて、無料でご覧いただけます。

ぜひ興味のあるイベントへ、足を運んでみてください✨

情報紙ラ♪ラ♪ラ・広報誌ラ♪ラ♪ラMAGAZINE | 公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団広報誌「ラ♪ラ♪ラMAGAZINE」の配布先当財団主催の文化イベント等をよりお楽しみいただくため、インタビューやコラムが載った広報誌「ラ♪ラ♪ラ MAGAZINE」を季刊発行しております。文化の薫る八王子の人や街の魅…

www.hachiojibunka.or.jp

私は連載コラム「フランス音楽を纏う」を執筆しています。8月生まれのドビュッシーの回です。
パリにいた頃、ドビュッシーが好きすぎて、お誕生日の8/22に近郊の生家を訪ねました。
その写真も入れてみました。

夏号 P.6-7 連載：フランス音楽を纏う Vol.2「ドビュッシーと文学」

夏号の詳細は下部に記載します。

今回のコラム執筆にあたって、もう少し丁寧に綴りたい下地がありました。

こちら、少々長めのものになりますが、ぜひお読みいただけましたら嬉しいです。

象徴の森｜musiquartierーピアニスト深貝理紗子のミュジカルティエピアノの音　「ピアノというものは、《ピアノ固有の音質》のうえに音楽が成立っている楽器で、それがなければ、同類の楽器よりはるかにいろいろな芸当のできる大型の打楽器の一つにすぎない」と、音楽評論家の吉田秀和さんが書いていた。シンプルで、こんなにも深く説得力のある一文に感動してしまう。ピアノの音質が楽器として固有だからこそ、制限が生まれるのではなくて、“音楽が…

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さて、マガジン紹介に戻ります。

指揮者の梅田俊明さんは、私が19歳の頃、初めてオーケストラと演奏したときに指揮をしてくださった方です。
素晴らしいソプラノ歌手の佐藤美枝子先生は、大学の伴奏法でお世話になりました。(毎回「ご飯ちゃんと食べてる？」と言われていた記憶…)

そしていま、夢美術館は、ルーヴルです！おすすめです！
ダ・ヴィンチやフェルメール、モローなど100点余りの銅版画に出会えるはずです！
(私はどうしても…サロメは…苦手ですけれど…)

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公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団発行
ラ♪ラ♪ラ MAGAZINE (季刊発行) 夏号の内容

🔹特集八王子祭り：令和6年8月2日-4日開催
　　八王子の『曳山』の魅力を語る
　　山車建築研究家・相原悦夫さんインタビュー

🔹ピックアップ東京交響楽団第11回八王子定期演奏会
　　梅田俊明さん(指揮)、錦織健さん(テノール)、佐藤美枝子さん(ソプラノ)インタビュー

🔹八王子JAZZ DAY 2024
　　8月10日ワークショップ開催(ジュニア部門、ティーンエイジャー部門)

🔹八王子市夢美術館
　　ルーヴル美術館の銅版画展(9月1日まで)

🔹お仕事ファイル：学園都市センター窓口スタッフ

🔹連載フランス音楽を纏う：Vol.2「ドビュッシーと文学」

連載掲載：「フランス音楽を纏う」Vol.2 ドビュッシーと文学／「象徴の森」