一昨年にデビューし、近鉄の一般車としては16年ぶりとなるフルモデルチェンジ車両となった8A系は、4両編成21列車が奈良線・京都橿原線系統で使用されていますが(1列車は新祝園駅における事故の影響で修理中)、さらに大阪線・名古屋線系統向けの1A系4両編成5列車が先月までに漸次就役しています。
1A系は大阪上本町・近鉄名古屋方より、ク1A100+モ1A200+サ1A300+モ1A400の順で、首都圏でいうところの上野東京ラインや湘南新宿ラインをほうふつとさせる、大阪上本町・近鉄名古屋~松阪・宇治山田など長距離運用に使われる関係で、サ1A300にトイレが設けられているのが特徴です。また大阪線、名古屋線系統の車両(五位堂検車区、明星検車区、塩浜検車区配属)は、それまでの赤系ではなく、伊勢湾や英虞湾(伊勢志摩国立公園にある)をイメージした青系に塗り替える方針であるため、1A系と、3両編成バージョンの1B系では最初から青と白に塗られています。
このほか、軌間1067mmの南大阪線系統で使われる6A系も、その姿を現したということで、近鉄の中でも特に経年車両が多かった南大阪線の印象が大きく変わる日が近づいてきました。






