マンションのフローリングの貼り替え工事は大体裏面にクッション材の付いたL=45直貼りフロアを使います。
マンションの規約でもL=45を義務付けているマンションが多いです。
しかし従来のL=45直貼りフロアは裏面に防音効果のためのクッション材がついていて、施工後歩くとフワフワします。
昔はこのフワフワが違和感あるというクレームが絶えませんでした。
しかし防音性能という意味においては目をつぶらざるおえない現状に、直貼りフロアのフワフワ感は長年放置されていました。
しかし近年、「直貼りの弱点」と言われるフワフワ感を改善する歩行感改善型(フワフワ感)直貼りフロアが登場してきました。
しかしどれも大手メーカーによる製品ではなかったため、知名度が上がらず各現場において採用まで至らなかった現状があります。
しかし昨年、朝日ウッドテックよりスマートハードという歩行感改善型(フワフワしない)の直貼フローリングが発売され、三菱地所の新築マンション「パークハウス」で採用されたのをきっかけに市場に大きく普及してきました。
この朝日ウッドテックの直貼りフローリング「スマートハード」は、フワフワ感をなくすためにしっかりした硬いクッション材を用いてるのかと思ってましたが、実際は逆で従来の遮音クッション材よりもさらに柔らかいクッション材を使用していました。
そのクッション性はあまりにも無抵抗で、足がふれた瞬間から沈み込みを感じさせず、足に残る感触はクッションが底に着いたしっかりとした安定感だけが残ります。そのためフワフワした感触が感じられないのです。
リフォーム業界ではマンションフローリングの貼り替えリフォームはかつての価格競争で、平米単価7~8千円という現状の中、この新商品がどこまで受け入れられるかが問題ですが、いいものは自然と受け入れられそして浸透していくものです。
市場価格がどうなるかはわかりませんが、快適なリフォームを目指すため提案していこうと思います。
マンション直貼りフロアL=45 朝日ウッドテック 「スマートハード」
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