のすけ通信 2021 2月 Vol.121 |   らーめんふぁくとりーのすけのブログ的なこと

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   ~いっしょうけんめいやってるんですけど~

毎度ご来店いただきありがとうございます。

 

お正月から寒かったですね~。

 

…とは言っても2月ですから冬本番真っ只中なのですが年末年始から雪も多かったですし、水道凍結などのトラブルも多数発生したようです。

 

冬休み明けの学校でも水道凍結により始業式が延期になったところもあるようで…それこそ手洗い以前にトイレも使えませんからね。

 

我が家では実家の流し台の排水が凍って詰まりました。

 

記憶には無いので多分初めてのケースです。

 

水道は凍結防止ヒーターなど設置していますので大丈夫でしたが、排水が凍るとは思っても見ませんでした。

 

水道を使うとシンクにどんどん水が溜まっていきます…笑。

 

連日マイナス12℃とかでしたもんね。

 

溜まっている水をタオルでバケツに汲み取って、ヤカンにお湯を沸かしたら熱湯を直接排水管に流し込みながら詰まりを掃除するときに使うワイヤーで突く事数分。

 

無事流れて安心した翌朝にはまた凍って詰まっていると言う…笑。

 

多分、配管の角度で水が溜まりやすい部分があるのでしょう。

 

要領を掴んだので2回目はもっと早かったですが、パイプの破裂などにならなくて良かったです。

 

水道凍結による配管の破損は単に水道管ならそこまで多額の出費にはなりませんが、ボイラーだと大変ですからね。

 

正月早々、水道設備屋さんはてんてこ舞いだったでしょうし、予定外の出費を余儀なくされた方も多いのではないでしょうか?それでもライフラインは修理しない訳には行きませんからね。

 

ここ数年暖冬が続いていましたし、最近の建物は断熱がしっかりしていますから水道の止水栓を閉めると言った事もほとんど無いでしょうから、私自身ボイラーの水抜きや水道凍結防止対策を今一度見直すいい機会になりました。

 

自宅はまだ築6年と新しいので問題なかったですが隣接する実家は水回りやサッシ・断熱など何度か増築やリフォームしてはいますが築50年以上ですからね。

 

家の中なのに氷点下…って事も無いとは言えません笑 

 

実際、昔はそうでしたもんね。朝起きると家の中なのに洗面器に氷が張ってるとか普通でしたから…。

 

若い方には笑われるかもしれませんが、障子を開けるとアルミサッシでは無い木枠の薄いガラス窓から吹き込むすきま風と共に出窓に雪が…なんて事もあったんですよ。

 

今の住宅は断熱がしっかりしていますし、暖房設備も性能が上がっていますからそんな事は無いですけど。

 

でもなんとなく、反射式の石油ストーブにヤカンが乗っかってて、ちゃんちゃんこ着てこたつに入って温まってから重い布団に丹前着て寝てたあの頃が懐かしく「いい時代だったのかもな」とも思ったりします。

 

 

さて、連日報道されている新型コロナに関係する話で、少し気になるところがありまして。

 

飲食店に限らずどの業種でも大変な時代ですが、「万全の感染予防対策でお客様のご来店をお待ちしております」とか言うCMがありますが、今の時代、お客様を呼び込むコマーシャルならそう言うしか無いのでしょうが、どこまで対策しても「絶対に無い」と言うことは無いのです。

 

それが目に見えないウィルスです。

 

もちろんどこのお店も可能な限りの対策はしているでしょうが、絶対安全という事は無い。

 

要するに自分の身を守るのは自分しか無いという事です。

 

どんなに感染対策している店であっても自己防衛の意識は高く持って欲しいと思います。

 

それが家族や友達、馴染みの飲食店などを守ることに繋がります。

 

みんな大変な時代です。

 

今一度自己防衛自己管理意識を高く持って行きましょう。by店長きむら