新型プリウスのアンダーコート(下廻り防錆塗装)のご依頼です。
グレードにもよりますが納期が8ヶ月待ちみたいです。
しかも雪国待望の四駆モデルが登場

いままでプリウスが欲しかったけど四駆モデルが存在していなかったので
あきらめていた人も多かったのではないでしょうか。
雪国で車を永く維持していくためには下回りの錆をどうにかしないといけません。
下廻りはなかなかご自身では確認できませんからね
当店のお客様でも、外見、エンジンはしっかっりしているのに
フレームの錆によりやむなく車の乗り換えるパターンも少なくありません。
新車のうちに、錆が発生する前に防錆処理を施すことで
車の寿命を引き伸ばす事ができます。
既に錆が発生してしまった車両の場合、程度にもよりますが錆びの進行を
遅らせる事はできますがあまり期待は出来ないでしょう。
ですので新車のうちに施工しておくのがベストです。
最近は色んな所でアンダーコートの施工が普及してきています。
見える範囲をパーッと塗って、はい、終わり
大事な部分が塗ってない……
当店では長年車を見てきました。
どこが錆びるのか!
どうすれば錆びにくくなるのか!
内部、外部、各鉄板の合わせ目、シーリングの際等、しっかり処理しないと
はっきり言って効果はありません。
大体が内部やつなぎ目からの錆び

外せる物は外して施工します。
予算によりますが徹底プランの場合フロント、リヤバンパーも外します。
今回は外さずに施工です。
いきなり完成
真っ黒です。
メンバーやフレーム類の空洞部分も専用の吹きつけノズルで内部から施工

リヤの足回りは巻き上げられた融雪剤で特に錆びやすい箇所です
あらゆる隙間に専用の錆び止剤を流し込みます。
スプレーで拭いただけでは隙間には入っていきませんからね。

リヤ廻りは内部からの錆びも発生しますので、経験上よく錆びるポイントに
内装を外して防錆処理を施します。
タフコートさんみたいに穴を開けて隅々までの施工はしていないので
完璧度はおちてしまいすが。
よくドアの下側が錆びている車がありますよね。
ドアも同様、内部の防錆をすることで錆びの発生を抑える事ができます。
ただし防錆施工後は、ボディーコーティング同様、メンテナンスが不可欠です。
1年毎に点検をして、剥がれ等の異常があった場合は補修を施します。
このアンダーガード
今の所、新車を当店でお買い上げ頂いたお客様、もしくは当店で車検されている方
限定のメニューとさせて頂いています。
何故か?
当店でも数年前から施工していますがまだ試行錯誤している段階で
施工後の経過をみている状態です。
しかし一番の要因はメンテナンス。
先ほども触れたとおりメンテナンスが不可欠なんですね。
アンダーガードのメンテナンスだけで出してくれるお客様が少ないんです。
大体のお客様の場合、一回施工したらそのままのパターンが多いんです。
しかし、当店で管理させて頂いているお客様は車検、12ヶ月点検もお任せ
頂いていますのでその時に合わせて点検、メンテナンスも出来ます。
そういった理由で限定させて頂いています。
大事なお車です。
安かろう悪かろう……
安いからといって施工しても効果がないんじゃ
施工していなのと同じですからね。
当店もまだ駆け出しですので
あんまり大きな口は叩けませんが
そのかわり施工させて頂いたお客様の車両はしっかりサポートさせて頂きますよ
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