このコーナーでは山本ビニター高周波解凍装置に関する展示会、導入事例や食品加工にお役立ちの情報をご紹介しています
今回は 2022年8月24日(水)~26日(金)の3日間、東京ビックサイトで開催の 『第24回ジャパンインターナショナルシーフードショー』 出展レポートです。
本展への出展は15年ぶり、当時から解凍作業による菌汚染回避や排水処理対策となる解凍をご要望されていました。本年出展に際しては、導入事例も増し、解凍方法の改善例のご紹介を行ないました。品質保持した解凍、解凍作業の人的労働負荷改善や出荷量変動に対する解凍と廃棄対策等々、の課題から高周波解凍装置の導入頂くというところでしょうか。
本展出展機は、高周波解凍装置 “TEMPERTRON-V”。
魚凍結ブロック、フィレブロック、小魚イカタコブロックでの高品質解凍のご紹介を行ないました。
導入頂いている機種は、規模により小型中型バッチ式で箱ごと解凍する先からコンベア式連続送りの大量処理装置など処理量により機種を選定、導入頂いております。
会期中の状況を写真でご覧下さい。
出展機種は、昨年10月リニューアル フルモデルチェンジ新発売
『TEMPERTRON-V』の展示・解凍実演を行いました
“使いやすい”や“簡単”の追求。
今回お話頂いた内容では、
・水の使用料を減らしてゆきたい
・表面部分の品質劣化を回避したい
・凍結ブロックは厚みがあるので、中心部分の温度上昇は有効だ
・作業場環境の改善をしたい
等、たくさんのお困りごとをお聞きしました。
電波による解凍で貢献できるべく継続してご提案をさせて頂いております。
貴社工場にお役立ていただきたく願っておりますので、ご質問等がございましたら、
お気兼ねなくご一報ください。早速、営業マンを派遣いたします。
遠路ご来場、お立ち寄りいただきました皆様、実行委員の皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。
尚、お問合せは、ビニターHPこちらからご連絡ください。