さやえんどうと
肉団子の甘酢あん ≪さやえんどう≫は通年栽培されていますが、
生産が最も多い5月から6月が一般的な旬と
言えます。若い莢(さや)のまま食べるのが
さやえんどう。これが成長すると
≪グリンピース≫になります。成長途中に
1番ビタミンCが豊富なので今一番食べて
欲しい時期なんですよ!今日は肉団子と一緒
に甘酢あんに絡めていただきます~。
豚挽き肉(250g)にみじん切にしたネギ(50g)・すりおろした生姜(10g)・
塩コショウ(少々)・片栗粉(小さじ1/2)をよくよくこねます。さやえんどうはヘタを
取り、斜めに半分に切ります。170度の油でまずさやえんどうを軽く油通します。
すぐに揚げて油を切ります。次にスプーンでこねた肉団子のタネを丸めて油できつね色
になるまで揚げていきます。
あんを作ります。お鍋に水(大さじ3)・醤油(大さじ3)・砂糖(大さじ3)・酢(大さじ2)・
酒(大さじ1)を入れて沸騰させます。砂糖が溶けたら水溶き片栗粉を少しずつ入れて
とろみをつけます。そこに揚げた肉団子・さやえんどうを入れてあんに絡めたら出来上
がり≪2~3人分≫
選ぶポイントと保存法
さやの緑色が濃いものが新鮮です。さやが薄くて豆の形が表面にあまり浮きでて
いないものが良いです。出来るだけ早く使い切ることをおススメします。
もし保存する時は、新聞紙に包んでポリ袋に入れて、水分の蒸発を防ぎながら、
野菜室に入れて保存すると1週間前後は保存が可能です。
長期保存したい時は、茹でて冷凍しておくのがよいです
醤油との相性がイマイチ
醤油によってさやえんどうの色素が崩れ褐色になってしまうので
煮物などのときは最後にさっと火を通すか、下ゆでして最後に加えるなどがよいです
お酢を使ったレシピです!暑い今日、そしてこれからの季節にぴったり
おかずにのお供にいかがですか
"
扶桑社『ESSE』 プラチナレポーターズとして参加しています