シブヤスカイは残念ながら曇りで屋上クローズ…でしたが…





その後、こんな快晴に…知らんぷり


よく見たらシブヤスカイの屋上に人がいる!

ざんねーんタラー



もう少し待てば良かったのですけど…




でも!

大好きなお店のランチを予約していたのですハート






でもこの後も予定があるので、簡単なランチセットにすみれさんおすすめのカスレが食べたかった…リベンジしないと


 


初めて食べた時、美味しくて感動した

ヴィロンのバゲットは必須目がハート



この季節だけの

ホワイトアスパラのオランデーズソース




メインはほほ肉の赤ワイン煮込み

デザートのタルト・タタンが美味しかった〜ハート


友達はババ・オ・ラム

ラム酒を自分で好きなだけかけるスタイル!太っ腹ロックグラス




その後、一緒に行った友人のおすすめで東京都庭園美術館へ。



「旧朝香宮邸を読み解くAtoZ」が開催されていました。




会期中は旧朝香宮邸の内部も見学、写真も撮影できました。(5/12まで)



普段は中には入れず、お庭の見学だけだそうです。




建物は昭和8年に朝香宮邸の自邸として建てられ、

フランスのアールデコ様式に魅せられた朝香宮ご夫妻の要望で、

主な部屋はフランスの室内装飾家アンリ・ラパンが手がけ、全体設計は日本の皇室建築家が担当しました。



日仏のデザインが融合した世界的に見ても稀有な建物だそう。




朝香宮邸はその後、外務大臣、首相公邸、迎賓館となり、

40年前に東京都庭園美術館となりました。




今回はこれまで調査、研究された情報を、AからZまで26のキーワード解説に沿って見学します。


このあと展覧会の写真が多いです注意




正面玄関


ガラスはフランスのガラス工芸家、

ルネ・ラリック作



シンプルで直線的なアールデコ様式が用いられ、左右対称で美しいキラキラ




モザイク床は、細かい天然石が敷き詰められています。




アンリ・ラパン作 香水塔


当時は上部に香水を入れて、

上からの照明の熱で香りを漂わせたそうラブ




大客室


シャンデリア「ブカレスト」 ルネ・ラリック作


この部屋は幾何学的にデザインされた花のモチーフが多く使われています。




このシャンデリアが一番印象的でしたキラキラ




幾何学模様がスタイリッシュな

ブロンズ製ドア




豪華な大理石の暖炉、カバーも花の模様です。


よく見たら両側のメタル部分にも細かい模様があしらわれています。




大食堂


最もアールデコ様式が多くみられるのが

この大食堂と大客室だそうです。



この部屋には食べ物のモチーフが使われ、

シャンデリアにはパイナップルとザクロ🍍




ラジエーターのカバーには魚介の模様うお座


寄木床も美しいキラキラ


普段は保護のためカーペットが敷かれている部分も今回は全て見ることができます。




ピカソのような?メタル製のドアにはワイングラス赤ワイン




殿下居間


ヴォールト形式といわれるかまぼこ型の天井。

空間に広がりを持たせます。




2階への階段


ステップ、手すり、腰壁、

三種類の外国製大理石が使われています。




美しい幾何学的な花の模様キラキラ




どことなく唐草模様に見えました笑




合の間


こちらもカーペットが外され、美しい寄木床を見ることができました。




書斎 


正方形の部屋の四隅に飾り棚を設置して

室内を円形に仕上げてあるそう。




殿下、妃殿下の居間からのみ入れる

ご夫妻専用のベランダ




フランスの映画に出てきそうな浴室飛び出すハート




姫宮居間


サーモンピンクの暖炉や円形の鏡が

女性のお部屋らしいハート




まだまだ写真があるのですが…グラサン 



各部屋のシャンデリアが素敵すぎて…

集めてみました笑



アンリ・ラパンと宮内省内の水谷正雄氏の2人が手がけた照明の数々キラキラ











そして、こちらは

様々な模様のラジエーターのカバーキラキラ




下の二つは美しい通気口飛び出すハート


部屋ごとに違うモチーフが用いられていました。




こんな素敵な美術館があったなんて…ハート


時間を忘れるくらいじっくりと見学できました。



今回はお庭が見られなかったので、ぜひまた行きたいと思います




外観もとっても素敵ラブ




AからZまで26枚のカードハート




帰りの新幹線で、友人が「三人でお揃いで!」とプレゼントしてくれたキーホルダーキラキラ

可愛い〜ラブ



たった1日半の東京旅。

急ぎ足でしたが、盛りだくさんの楽しい女子旅でした飛び出すハート