J-Waveで、月~木の夜7時から
やっている、「ニュースを 一緒に
考える番組」"Jam The Planet"

の中の、9時半からのコーナー、
今週のゲストは、
私でさえ 存じ上げている
"一青窈さん"("ひとと"と入力したら、
変換候補に "一青窈"出て来ました!)
でした。

「ハナミズキ」という曲の、サビの
コード進行(それぞれの構成音を
ご説明しますと、時間を要して、
最悪 この記事をUPしなくなる
可能性がありますので
ごめんなさい。1段が1小節です)

E      D♯m7-5 G♯7

「D♯m7-5→G♯7」という進行は、
「次のマイナー・コードに入る前の
"クッション"」なのですが、
"クッション"といっても、フツーは
"キメ手"に 使われるものなのです。
「それを、こんなに早く出しちゃって
イイんデスか?」と 思ったら、
もっとスゴい"キメ手"が
用意されていたのです! それが、

C♯m    E7

この"E7"、即ち「音程が、本当は
下がってなど いないどころか、
♪きミ~ と 上がっているのに、
ズドーンと下がったかのように
"聞こえる"所」です!…このとおり、
私の印象に 強く 残っているのです。
…この 各コードを 確認するため、
久しぶりに 鍵盤に触ることが
できました ありがとうございます。

…"Jam The Planet"の話でした。
昨日 6月6日(月)の放送では、
進行役である "認定NPO法人 代表"が、
まず「一青窈さんには、お米を ご寄付
頂いている」旨 説明しました。
それだけでも 感じ入ったのですが、
その際、一青窈さんは、
「子供たちに向けた"詩"」を 
お書きになり、併せて贈ったという
ことでした。
進行役が、朗読してくれるように
頼むと、一青窈さんは、
「恥ずかしいけど」と 言いながら
快諾して、朗読してくださいました。
これが、
まず、内容は グッと来ました。
そして、語り方が、心に染み入る、
でも 押し付けがましくは ない、
素晴らしい"語り"だったのです。
お聴きになることが 可能な かたは、
上記リンクにあります
「radikoのタイムフリー」で、
どうか お聴きになってください。
そのコーナーが始まるのは、
「番組開始から 2時間半 経った所」
からです。

音楽以外で こんなに感動したのは
久しぶりでしたので、
感動が冷めないうちに 打たないと
結局 UPしなくなりますから、
冷めないうちに 打ちました。
一青窈さん、どうもありがとう
ございました。

別件で、このブログでも
ご案内させて頂きました 
"PAGAN PROG FEST"、
行って来ました。
それで、「私の感想」ですが、
「まぼろしペイガンズさんが
募集なさっている アンケート」に 
私も 回答させて頂きまして、
もしも それが 公開されたなら、
リンクを貼って
「そちらを ご覧ください」と 
するつもりだったのですが、
私のは 載らなそうですので、
ここに載せますです。


LACRYMOSAさんのCD、
「Bugbear」も「破船の歓び」も
持っていますが、
LACRYMOSAさんの曲って
難しいですヨね?
しかも、それぞれの録音当時とは
今回は 編成が違うのですから、
Chihiro.SさんがMCで お話のとおり、
アレンジし直して さらに練習して、
よくぞ やってくださいました!
特に、LACRYMOSAさんの曲に限らず
あらゆるジャンルを通して
「Lacrymosa」は、「20本の指」になら
入るほど 大好きな曲ですので、
聴けて 嬉しかったです。
あのボーカルが出来る 千紗さんと
あのピアノが弾ける 園丁さんと
バイオリンの続木さんが
居てくださるのでしたら、
イタリアの OPUS AVANTRAの、
1stの「Pavane」か 2ndの「Lust」を
やって頂けましたなら 幸せです。
(注:OPUS AVANTRAは、基本的には
アヴァンギャルドなのですが、
この2曲は "しっとりした歌もの"で、
特に、「Pavane」はドラマティックで、
「Lust」は 思いっ切り 高揚します)

今回も、素晴らしいライブを
ありがとうございました。