去る2月、私は 気がつきました。
「基礎のない私は、このまま
練習を義務付けられない状態が
続くと、"ヘタになる速度" が、
基礎のある方々よりも 速い」。

「それを防ぐための 最高の
ニンジン」は「ライブ」でして、
いろんな点で 出演させて頂きたい
「阿佐ヶ谷 Yellow Visionさん」は
「感染防止対策を 徹底した上で、
営業再開なさった」と 分かった、
つまり「ウチさえ"出来る状態" に
なれば、ライブは出来る」という
ことです。

それには、第一に「編成」です。

まず、最も "どなたの お手も
煩わせない"「私一人で やる」=
「弾き語り」は、
やる気が起きません。例えば
その曲が「ピアノ主導の曲」なら
「ピアノを、まず "両手で" さらに
"ピアノらしく弾くこと"」が
求められるのですが、それですと
「ただ単に 基礎が ないだけ」に
私は なってしまい、「"他人様に
聴いて頂く資格" が、完全に
なくなってしまうから」です。

「私の 存在意義」は、両手とも
"音数" は 多くは ありませんが、
例えば「左手で メロトロンの
ストローク(小節の頭で、例えば
ドミソの3音を "同時に" 打鍵して
その小節が終わるまで
押さえたまま とか)、右手で
オブリガート("相いの手"の旋律)を
(ココが重要です)"左手の音色 とは
違う音色" で 弾くこと に ある」
からです。

「オブリガート」とは、例えば
「昔 やった曲で、他のメンツが
最も 感心してくれたの」は、
「その "サビの高揚感" こそが 
"音楽に於ける 最上の喜び" である
ビージーズの "獄中の手紙"」の、
「3番の歌い出し 2小節目の、
8分休符 ラッ ドッ ミッ ラ〜〜 の
ヴィブラフォン?」です。
「1番と2番の 同じ所」には
入っていません。この「1小節、
約2秒間」の ため だけに、
「モジュールが "これが
ヴィブラフォンと 言い張る音" を
"元歌に 合った音色" に 加工して、
鍵盤上に 割り付けて、歌いながら
弾きました。それが嬉しくて、
コピーバンドやってます。

なのですが、"私一人" ですと、
最優先する必要が あるのは
「リズムを生み出すこと」なので
上記の「私が 演奏に於いて、最も
やりたいこと」は ほぼムリです。

ですから、どなたかに、共演して
私に 練習を義務付けて頂きたく、

まず、残留の相方 "ジンジラ" は、
「ライブを 二人だけで やること
それ自体」には 
OKしてくれたのですが、
「キーボードを担当している
プログレ・ハードのバンド
"ムーンストーン" さん」の CD
やっと出て、その「レコ発」が
5月末に 入っていたのですが、
延期になって しまいました。
そうです! このCDは、
「"ディスクユニオン" の 流通」に
乗ったのです!
これは、私の尺度からすると、
スゴイことなのです!!
しかも「関西遠征」まで やる
「気」は あるそうですから、
気さえ あるのなら、デメリットは
すべて乗り越えて やるべきです!

ならば 次は「共演者探し」です。
それでですが、「ライブの予定が
入っていた出演者さん」は
どちら様も「中止」ではなく
「延期」に なさっておいでで、と
いうことは、「出来る状況に 
なり次第すぐ やる」ということで
「いつ出来るか」は「会場との
兼ね合い」ですから、「急に」
出来ることに なる可能性も
あるため、
「"延期に なったライブのため、
身体を 空けておく必要が ある
可能性" が 高い」ということが
考えられます。
ですから、「"最近は 活動状況が
動いて いらっしゃらない かた" の
方が、まだ、OK頂ける可能性が 
高いのでは ないか」と 考えて、
「そういう方々」に「ウチへの
ゲスト参加」を、順次
お願いすることを 始めました。

お一人NG、また お一人NGで、
3人目のかたに OK頂けました。
Voの かたですから、
「リズムを生み出すこと」は
私が やる必要が あるのですが、
「"ずっとは" 歌い続けなくても
いいことに なれば」、つまり
「歌うのは、"ハモリを、
弾きながら付けられる所だけ" 
付ければ いいことに なれば」、
随分 ラクに なります。

話は進んで、曲も 次々
決まって行きました。
私は、各音色を作って、鍵盤上に
割り付けてからでないと、
それ以前に、
音色に満足が行かないと
練習する気が 起きませんので、
音色も作り込みました。
7曲中 4曲まで 決まりました。

すると、そのかたは、
基礎疾患を お持ちであることが
分かりました。
私からの お誘いを
意気に感じてくださって、
言い出しにくかった ようです。

そして その後、「"実際
カラオケボックスで すごく久々に
発声な­どやってみたところ、
とても疲れてしまい
2〜3日体調を崩した­" 旨」と
ご辞退の ご連絡を 頂きました。

というように「"お世話になった
Yellow Visionさんに、少しでも
儲けて頂くこと" も 含めて、
何とかして ライブをやろう」と、
「模索は」していたのでした。

前記事から 日が経ってしまうと、
前記事の意味が
なくなってしまいますので、
今朝 打ち終えて 助かりました。
ありがとうございました。