手術後、毎日1日30分くらいずつリハビリし始めて、10日目過ぎた辺りから担当のリハビリの先生ともう1人来られて、看護師さんや先生に声かけて数名でリクライニング車椅子にスライダーを使って乗せてもらい、窓の景色が見えるところまで行き、そこで足をほぐしてもらい、またベッドへ帰るのが続きました。
正直、リクライニング車椅子が座り心地悪く、滑り落ちそうだったし、早く普通の車椅子に乗り、自分で動かしたいと思ってました。
ただ、一生懸命やってくれて、気落ちしないように楽しい話をしてくれて、短い時間で何ができるか考えてくれているリハビリの先生には色々訴える事ができないでいました。
けれど毎日リハビリ時間は短いし、ずっと寝たきりの生活に不安だらけで、体は痛いし痺れは凄いし、マイナス思考になってばかりでした。
ある日、担当のリハビリの先生がお休みで、代わりの方がリハビリに来られました。
普通にベッド上で足をほぐして30分が終わりました。
するとまた、2時間後くらいに来て、「今日は人と時間が余ってるから、良かったら普通の車椅子に乗ってみませんか?」
と言って、リハビリの先生を他に3人連れて来てくれました。
どうやって寝たきりで体重もかなりある私を安全に車椅子に乗せるか色々話し合いながら、なんとか4人で抱えて乗せてくれました。
車椅子に乗った瞬間、嬉しくて泣いてしまいました。
寝たきりになって約3ヶ月、久しぶりに車椅子で自由に病棟内を動き回り散歩しました!
感動しました。
次の日担当のリハビリの先生が来て、謝ってきました。
「昨日の話、聞きました。気持ち汲み取れなくてすいません」って言われたけど、全然悪くないし、いつも考えてくれてる事わかってるから逆に申し訳なかったです。
それからは毎日30分のリハビリ時間は車椅子に乗せてもらい、自由に病棟内を動いてまわりました。
1日30分だけだったけど、リハビリ時間が楽しみになっていました!

