アジアは「リゾート」よりも
歴史の靄と霊的な謎と
奇妙なエキゾティシズムに満ちた
不思議な地であって欲しい
と思っている私ですが
思いがけず
リゾートもええやんか
と思ってしまったタイランド。
帰りの便が運休になりました
ほぼ1日後の便になら振替えられます
とノックスクートのチケットを取った全員、
旅程を延ばした人も含めて
全員に連絡が来たので
トランジット地のタイで1日
時間を潰すことを余儀なくされたのですが
絶対タイ政府の陰謀だと思っています。
タイを観光させて
1バーツでも多く外国の金を
落とさせようという。
そしてまんまと引っかかった！（笑）
ドンムアン空港からバスで
繁華街エリアへ向かう中
印度の風景に馴染み始めていた目には
済んだ青空に近代的な高層ビルがそびえ
コンクリートの建築物が行儀よく並ぶ
バンコクの風景は熱帯地域というよりは
日本の風景にとても近いように感じられました。
空が青くて雲の形が見える、
そのことが貴重なことだったんだなぁと。
そして公共交通機関の利用しやすさ、
観光名所までのアクセスのしやすさ、
綺麗にメンテナンスされたその名所、
それがあくまでも
よそゆきの顔であろうとも
人にきちんと見せられる顔である
というのは観光大国の条件ですよねぇ。
実のところ今回の旅行で
一番苦労したのは英語で、
とにかく印度も泰も
人の英語の発音が聞き取れないわ
こちらの話もあまり通じないわで
結構面食らったんですが
それでも
よりコミュニケーションが
なんとかなるなと思ったのは
タイのほうでした。
女性グループで行くと
本当に楽しい！
以下、言葉よりも写真で…
タイ、また行こう・・・