メトロ5、9番線 Oberkampf 界隈にある、フィリピン家庭料理レストラン、ボビ。


BOBI

17 rue Oberkampf 

75011 Paris 


BOBI FILIPINO FOOD


ディナーは19h開店で2~3分前に到着。1番乗りかと思いきや、既に4人の客が開店待ち。これは期待出来そう!
店内のキャパは30人弱でこじんまりとしているが、オリジナリティあり居心地良し。
何度も咲いていると見られる美しい胡蝶蘭が沢山。この花は温度や光等に物凄く煩く、育てるのが難しい!

Necteur de mangue 3,50€。「搾りたてです!」と出されたら信じる濃厚なお味。Red horse 11€。スパイシーなレッドビールではなく、アルコール8%の強いビール。
夜限定メニューのINASAL 15,90€。マリネされた炭焼きチキンで外はサクサク、中は味深い! 付け合せソースは醤油 + 柑橘類のミックスで、夏らしいさっぱり風味。ぜひ自分も作ってみたい! 何が入っているか説明して貰ったが、レモン以外の何か知らない果物が入っている。名前を忘れてしまった!
フィリピン家庭料理定番のKAREKARE 13,50€。牛肉が物凄く柔らかい! + ナス + インゲン等の野菜が入った一皿。付け合せソースはエビで塩辛。
どんどん客が増えてきたので、自ら端に席移動。このボックス、地下に通じているのだろうか? 隙間から冷風がクーラーの如く吹き出す! フォンテンヌブロー城の床にも、こんな不思議なシステムが残っていたのを思い出す。
ネズミの様なコアラの様な不思議な生き物。
デザートへ。MANGO FLOAT 7€。Crème cannelle + Spéculoos 入り。甘い物が大好きな人にお勧め!
お店自身で作っている、UBE ICE CREAM 7€。 UBE = Igname violet と言う紫イモ。甘さ控えめでファンになる!
お会計は2人で57,80€。大満足なレストランであった! 帰り道で他のブラッスリーやレストランを見るが、キャパが BOBI より大きくても、ガラガラであった。ダチョウの壁画?!
ここ数日、日中は半袖で過ごす日が続く。動物園のピンクフラメンゴが水浴びする様子を初めて見た!