ほっとするひと時をあなたへ
アトリエ空
オーストラリア在住の
スピリチュアルリーダー、マイケル・J・ローズさんが、
この4月28日にお亡くなりになりました。
マイケルさんとの出会いは、
2002~3年頃かな。
図書館から借りたマジックフォーミュラーと言う本が
出会いで、
（たくさんの書籍を執筆しておられます。作家さんです。）
本のカバーに、掲載されていたHPの記載をみてみると、
ほんの1ヵ月先ぐらいに来日されることがわかり、
そのまま、ワークショップに申し込み、
参加したのが出会いでした。
若かったなぁ・・・
その後、何度も、
リトリートやインテンシブセミナーに参加させていただき、
とても、影響を受けた方です。
少し、思い出を書こうと思います。
マイケルさんへの追悼として。
彼の言葉には、
今でもですが、
当時、すごく、励まされました。
沢山、学びました。
目覚めるということ、
自分を愛するということ、
Selfしか、無いということ、
意識して生きるということ、
愛を選ぶということ
（Choose Love）
苦しみから学ぶのではなく、
愛と喜びの道を行きなさいと。
無条件の愛について。
たくさん、たくさん、です。
教えていただいた事を
日々、意識し、実践する事で、
私は何もしていないのに、
周りが動いて
当時、すごく、悩んでいたことが、
するすると、
解決していったこともありました。
不思議な感覚で、
それまで、その悩みのために
自分を責めたり、
変えたりしなくてはいけない
と、
努力していたことは、
結構、的外れ、空回り、
だったのかも、と、感じました。
解決するときには、
必ず、解決する。
信頼して、
今、出来ることをし、
（特別なことでなくても）
今、この時を生きることが最善だと、
体験から感じることが出来ました。
これは、後に、
奇跡講座に出会って、
自我で判断していく生き方から、
聖霊とともに、見て、受け取っていく生き方への
シフトと、
通じるものがあったと思います。
マイケルさんのことは、
とても、好きだったので、
オーストラリアの彼のお家を訪ねるツアーにまで、
参加したことがあるぐらいです。
（マイケルさんのお話に出てくる自宅にある自作の池）
（連れて行っていただいたところからの景色、マウントマレニーだそうです。オーストラリアはレムリアと関係しているそうです）
ですが、
個人的な繋がりは、ほとんどありませんでした。
言葉の壁もあって、
引っ込み思案の私は、
自分を表現するということが苦手で、
あんなに通い詰めましたが、
果たして、マイケルさんは、
私という個人を、認識していたのかな、と疑問です。
（どっちでもいいですが）
でも、それが、私にとっては、
よかったように思います。
どう思われているんだろうとか、
承認してほしいとか、
余計な自意識関係なく、
純粋に
個人を超えて、自由に
素直に
マイケルさんの伝えていることを
受け止めるられたように思います。
感情的な執着なく、
関われた距離感が、恩恵でした。
いちフアン 
と自認しています。
一方で、
マイケルさんの周りに集まってこられた
お仲間たちとは、
個人としての心温まる交流があり、
ご縁を創り出して頂いたこと、
感謝です。
マイケルさんは、
自然から学ぶ、
という姿勢が原点で、
それは、フィンドホーンとも繋がっていて、
実際、オーストラリアで、
フィンドホーン型のコニュニティーを運営していたとこもあるそうです。
その時のお話も、
懐かしく思い出します。
フィンドホーンを通しても、
ご縁を感じる
私の大切な、心の師のお一人です。
彼から受け取ったことは、
私の中で、
しっかり根づき、
当たりまえ、みたいになってしまいました。
また、機会があれば、
わかちあっていきたいと思います。
マイケルさんの日本でのオーガナイズをされている
大亀さんのイベントの時のお話は、こちらから。
マイケルのメッセージは、こちらから読めます。
こちらも。
随分以前に書いたものですが、
心のマイケルさんとの対話
今日も、
お読みいただき
ありがとうございました
