令和4年、堀江貴文氏、西村博之氏、西村由佳氏、乙武洋匡氏を相手とする訴訟の原告が裁判所に提出した書類の内容です。
・この内容は訴状、証拠説明書、補正書、追加の主張・証拠説明書の内容を全て合わせて、一つの時系列の文章にしたものです。提出した書類と同じ言葉を使っていますが、文章は合わせたものです。
・裁判所には具体名や内容・画像を出していても、一般で公開したくない個人情報に当たる部分は(略)としたり、抽象的な文にしています。
・登場人物の原告、被告、訴外などの呼び方は訴状のままにしてあります。
・弁護士に無料の範囲で何度か書き方のアドバイスをもらったのみで、内容は全て法律の知識のない原告によるものです。
【訴状】
被告堀江貴文(以下被告堀江という)は原告の本来第三者が知るはずのないあらゆる情報を不正に取得し、他人と共有した。
その他の被告も被告堀江の持ち掛けに乗り、同様の情報を日常的に取得し、原告のプライバシーは複数の人に侵害された。
これにより原告は継続的に度々精神的苦痛を負わされた。
被告堀江は不正に様々な手段で原告が利用するデバイス、生活の中の電子機器、利用している施設の個人情報を取得した。
令和3年10月に入ってからは、日常的に被告西村博之(以下被告西村という)、被告西村由佳、被告乙武洋匡(以下被告乙武という)、訴外手塚マキ(以下訴外手塚という)と共にそれらの監視・追跡行為を行った。
被告堀江は原告の全く知らない所で、原告の意思確認なく、複数の著名人・芸能人に不正に取得した原告のスマートフォン・カメラなどの外部に出していない画像と類似した画像を投稿させ、自身は関わっていない振りを装った。
令和3年春頃から、原告の行動が自身の意向にそぐわないと、別の芸能人に原告が否定されたと感じる文言を発信させたり、自らも別の人をネガティブな情報に巻き込むなど、脅しが嫌がらせと感じる行動を行なっていた。
原告は7、8年前、7gogoアプリで被告堀江に著書『ゼロ』の感想を送り被告堀江から「いいね」と一言返事が来る。その後何か質問を送るが特に返事はなくその後は何も送らなかった記憶がある。
それとは全く関係がなく、原告は2017年頃から2019年9月か10月まで、自分のことや過去の辛い経験や悩みなどについてのブログを匿名で書いていた。
2018年12月にそのブログを他人が原告のFacebookアカウントをタグ付けて全体に公開でFacebookでシェアをした。
2019年(令和元年)9月か10月に原告はブログのアカウントを閉じた。
同年10月(略)。
原告は令和元年に入り被告堀江のYouTube動画を見るようになる。
『ゼロ』以降著書は読んでいなかったがメルマガに興味を持ち、同年11月9日原告は被告堀江のメルマガに入会する。原告は入会中一度だけプレゼントコーナーに応募し、その際「色々なジャンルの事を知れて面白い」といった内容のメルマガの感想を一行程度送った。原告は入会中一度も質問コーナーに質問したりメッセージを送ったりはしていない。段々とメルマガを読まなくなり令和3年3月に退会した。
令和2年3月4日原告の母親が亡くなる。
同年6月14日、被告堀江は「スティーブ・ジョブズの『connecting the dots』を正しく理解しよう」という動画の中で、英語のカリグラフィーの話やジョブズが文字幅の違うアルファベットの間隔調整を行った話をした。第一回の緊急事態宣言の時期に被告堀江は毎日インスタグラムのストーリーズに外の景色の動画に「a walk in the park」というキャプションをつけたものを投稿していた。同年配信イベントが開催される。
原告は6月14日の動画で、原告もカリグラフィーのアカウントをインスタグラムでフォローしていたり、投稿する画像の長さによって横にスペースを作ったりしていたので、動画の内容に親近感を覚える。原告は子供の頃から安室奈美恵のファンであることはどのSNSでも書いていたので、「a walk in the park」というキャプションを被告堀江が使っていたのが不思議だった。原告は開催された配信イベントの両日のチケットを購入し視聴した。その日は祝日ではなく平日で偶然原告の誕生日だった。6月14日の動画や安室奈美恵の曲名を使っていたことからも、原告は被告堀江に7gogoで感想を送って依頼、被告堀江に認知されていた可能性を考える。
原告が2019年に閉じたブログに書いた内容と同じような内容(略)の動画を被告堀江が公開したこともあり、令和2年には過去のことまで身元を調べられているのではないかと感じた。(この動画は令和4年現在も(略)沢山ある動画の中でも誰の目にもつく動画である。)
そういった経緯で、被告堀江は原告が7gogoで感想を送って以来、原告のことを知り、原告が(略)の後に被告堀江のメルマガに入会したり、令和2年には原告の母親が亡くなったり、2018年にFacebookでシェアされたブログの内容からも、被告堀江は原告に同情し、恐らく令和2年には何か力になることをしようと思い訴状3頁(前述の)行動や、他の芸能人や著名人に原告について、被告堀江の一方的主観を交えて伝えたと推測する。
同年9月15日、被告堀江は本の発売と同時に本を買うと被告堀江の講演チケットと会場でサイン本がもらえるイベントがあったが、原告は講演の配信チケットのみを購入し、家で配信を見た。
