・被告乙武洋匡に対する請求について
令和2年6月スナック堀江万博以降、原告のSNSや過去のブログで書いた内容を思わせる被告乙武の投稿が見られた。しかし同時に、原告には秋頃からは被告乙武の表現は偏った視点であるかのように感じたり、時には原告のSNSでの行動や発信を正そうとしているように見えたので、あまり積極的には見ていなかった。
令和3年9月頃から原告はインスタグラムのログインをなるべく遅い時間にし始めたが、9月4日22時31分に原告がログインした同時刻に違う話題で被告乙武は大袈裟なツイートをした。原告はこの日、日中インスタグラムの使用は控えていたので、この時間が同時だと気づいた。それ以降、原告か原告を知っている人しかわからないように何度も原告に主張してくるかのような投稿を繰り返した。
被告乙武が原告のインスタグラムでの行動を意識したと思われるツイートをした日に、それを踏まえて原告はどうするかと言いたいのか、前後のツイートに関係なく一文「さて、どうすっかね」とツイート。(9月18日)一見、本人かこらが分かる人にしか何のことか分からないツイート。
原告がインスタグラムのまとめ機能で行なっている翻訳が途中の状態のまま公開になっていると被告乙武は「翻訳本を読んでいると、あまりに訳者の力量によって(中略)違いがあって愕然とする。(中略)今朝から読み始めた本はGoogle翻訳にブチ込んだのかと思うほどぎこちない。。。」とツイートした(9月20日)
原告は9月に入りほぼ毎日インスタグラムのまとめ機能を更新していたが、20日は一切何も更新せず途中のまま公開になっていた。
インスタグラムが日本や米国などでも不具合のニュースが出ていてログインが出来ず、いつも原告が投稿している時間に原告の投稿がないと「よじすぎ」とツイート。(10月5日)なぜか朝4時台にツイートするのか、本人かそれが分かる人にしか分からないツイート。原告は9月4日以降、インスタグラムは夜中2時か3時位に投稿していた。
11月10日原告が投稿しなくなり1週間が経って「よじすぎ」と午前4時13分にツイートした。
9月25日午前2時49分、原告は芙蓉の写真をインスタグラムに投稿した。同日6時31分、被告乙武は「性犯罪誘発の懸念」の抗議が来たVTuberの記事を投稿した。キャラクターがシンメトリーでピンク色の中心に赤色を使っていたり、原告の投稿に関連づけられているように見えた。
同日11:40のツイート。このツイートでこの頃から起きる時間までモニターされてると感じた。
10月に入り被告らの発信が本来原告しか知らないはずの情報をほのめかすものになっていった。
10月8日14時5分から15時2分、被告乙武はツイートで返信相手の名前もIDも「節子」ではないのに、5人の人に「節子」と書いて返信している。
8日と9日に被告堀江は(略)をツイートしている。原告の被告堀江のメルマガに登録していたメールアドレスが“(略・被告堀江のツイートのアルファベット)”から始まるのと、10年前から使っているインスタグラムの原告のアカウント名は“(略・被告堀江のツイートのアルファベット)”で始まるものを使っている。
11月26日23時53分、被告西村由佳も返信相手が「せつこ」ではないのに「せつこ」と入れて返信している。
“節子”は原告の母親の名前である。少なくとも被告乙武と被告西村由佳は同じ多くの人からは何のことか分からないやり方をし、両者には共通認識があるといえる。
10月から被告らにiPhoneなどの行動や利用施設の利用内容を見られ、被告らに大体の原告の行動リズムが把握できていることになる。
他にも被告西村が、原告の非公開になっている過去のブログに書いた内容と同じ文言を主人公のセリフに書いた漫画に対して、「それは言わない約束じゃん」と書いているように原告には見えるツイート。原告がネットカフェで被告らのツイッターを順に見た次の日に、原告の家の近所に酒屋があるため、その日本酒と共に笑う絵文字を使ったツイート。原告のメールからそろそろ(略)と把握したようなツイート。などもっと細かくあげれば、令和3年の9月にかけて急激に原告の行動をほのめかすツイートが増えた。
原告の意思確認も事実も感情も関係なしに、被告堀江は自らの主観で原告について話し、積極的に原告と関わっているかのような投稿を被告乙武にするよう煽り、それを鵜呑みにし載せられた被告乙武が原告の感情かまわず、被告堀江から聞いた個人情報や原告の過去のブログを元に、法に触れない言い方ならば、と前述の発信を繰り返してきた。
ツイートするタイミングや、本人にだけわかるような遠回しな発信、原告が明確に関わらないようにしているのに、こういった原告の日常をしつこくほのめかすやり方は、他の被告らや、訴外木村のアカウントのやり方と同じで、やはり被告堀江が誘導したためと考えられる。
訴状15頁(前述)のように原告が被告乙武の商品・サービスを購入しておらず、SNSもフォローしていないのにも関わらず、間違った認識をもとに、原告にしつこくアピールしてきているかのように感じる発信が続いた。
原告が2019年まで書いていたブログや、原告のことを知らないにもかかわらず、ここまでするのは、自身の意向を叶えようとした被告堀江が一方的に原告に関することを被告乙武に伝え続け、正義感や連帯感を煽られたと考えられる。
令和3年10月8日のの返信相手の名前もIDも「節子」ではないのに「節子」とつけて5人の人に返信していたのは、同年3月4日の被告堀江の動画のように、亡くなった原告の母親の名前を連呼すれば、原告が感情的になり自身の発信を見るだろうと考えて発信していると思われる。
原告の母親が実名で作ったツイッターのアカウントは「乙武洋匡」という名前の被告乙武の写真を使った本人ではないアカウント1つのみフォローしていた。
(このアカウントは同年3月18日に原告がツイッターに削除請求をして削除された。)
被告堀江が原告のことを調べ、被告らと情報を共有していた場合、当然このアカウントは被告乙武も令和3年までに知っており、更に不法行為をしてまで、原告に関わろうとすることを正当化させたと考えられる。












