日露カード交換⑥

みなさま、こんにちは。渡辺です。

今回は、ちょっと話が前に戻りますが、

画像の準備ができましたので、

日露カード交換で

実際に生徒たちが作成した年賀状を

ご紹介します。

今回ご紹介するのは、

数年前のものですが、

大体、例年、こういった感じの力作が

仕上がってきます。

新潟県立高田北城高等学校の

生徒たちの作品です。

これらはほんの一例です。

お年玉つき年賀状を使っていますので、

紙面が限られていますが、

もっと書きたい生徒は、

便箋を追加したりしています。

次回は、ロシアから届いた

クリスマスカードをご紹介しましょう。

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日露カード交換⑤

今回、これまでの交流活動についての

ブログを書いていて感じるのは、

人の「環」の大切さについてです。

ウラジオストクでの

日本人コミュニティーでの

ロシアつながりというと本当に狭く、

いろんなところで繋がっていること

を感じます。

英語圏に比べると、

帰国後もロシア関連の

人のつながりというのは

密接であるということを感じる場面が

多々あります。

日露青年交流センター派遣の方々について、

先回は触れましたが、

その他にも大切な方がいらっしゃるので

紹介させてください。

現在、新潟市役所にお勤めの

田村さんです。

私がウラジオストク在任中は

ウラジオストク総領事館に

勤務していらっしゃり、その時は

お名前を存じ上げている程度でした。

帰国後、ひょんなことから

田村さんのご実家と

私の自宅が本当に近い距離にあること、

ご出身高校と私の勤務校が近隣だったこと

などから、

現在まで親しくさせていただいております。

その後、富山での大学院生活、

ウラジオストクでの大学院生活、

札幌大学でのご勤務と

環境が変化する度にご助言をいただいたり、

交流活動をご一緒させていただいたりしました。

ウラジオでの院生時代には

ご自身も日本語教師として

働いていらっしゃったことから、

ウラジオ市内の多くの大学に

声をかけていただき、

大規模な交流に発展しました。

大学ご勤務時代には

私の勤務校の生徒たちに

語学を学ぶ意義、魅力、方法などを

お話いただきました。

また、広報活動(プレスリリース)の大切さも

教えていただきました。

地元の新聞（新潟日報、上越タイムス）、

ケーブルテレビに情報を流し、

取材に来てもらう。

その記事、放送を目にした人たちが

また声をかけてくれる。

それがまた次の活動に繋がる。

当初は自分の活動を

マスコミを使って宣伝するのは面映く、

人の反感も買うのではないかと

躊躇していたのですが、

彼女の助言で踏ん切りがつきました。

今後、ご紹介していく活動も

マスコミ報道から発展していったものが

大半です。

人の環って本当に素晴らしいです。

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日露カード交換④

こんにちは。REX-NET、渡辺です。

先日の日食、皆さん、ご覧になりましたか？

我が家でも、張り切って観察会をしました。

新潟では、金環にはならない部分日食でしたが、

子どもたちも大喜びでした。

さて、カード交換の話の続きを。

私が帰国してからは、

ロシア側の参加者については、

現地の日本語教師の方々に

多大なるご協力をいただいています。

極東海洋アカデミー(現海洋大学)在任中より

日露青年交流センター派遣の方とは

同僚として働くご縁がありました。

これまで交流にかかわってくださった、

石川さん、関根さん、今田 さん、板垣さん、

小川さん、高順さん、原田 さん・・・・

この場をお借りし、感謝申し上げます。

歴代の派遣者の方々の絶大なご協力がなければ、

これほどまで広範囲にわたり、かつ

継続的に続けることはできなかったでしょう。

決して時間に正確とは言えない

ロシア人学生から

期限までにカードを取りまとめることは

相当大変な作業です。

また、必修科目でない日本語の場合、

途中でやめていく学生もたくさんいます。

それに加え、他大学から参加者があった場合には、

その大学の担当者

(そこにも日露青年交流センター派遣者あり)との

連絡も頻繁に取らなければなりません。

普段の授業に加えてのエキストラの活動ですから、

本当に情熱がなければでき ません。

この活動に意義と価値を見出していただき、

ご参加いただいて、本当にうれしい限りです。

今後とも、この草の根交流にご協力いただければ、

私としてはこの上ない幸せです。

ということで、今回は

日露青年交流センターについてご紹介！

詳しくお知りになりたい方は、こちらです。

http://www.jrex.or.jp/

ではまた。

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