こんにちは。二上さんの後,

ブログを担当することになりました

REX10期の田中信男です。

しばらくの間お付き合いくださいませ。


私は1999~2001年,南オーストラリア州に

派遣されていました。

岡山県からの派遣です。


もう10年以上も前のことなので,

現状とは若干違うことも多々

あるかも知れませんが,

適当に読み流してくだされば,書く


こちらとしては非常に楽ですシラー


たくさん書かれているので,

できるだけ触れられていない話題を

探そうと思っています。


どうぞよろしくお願いします。


最初の話題は何にしようかなぁ・・・。


定期考査の採点をしながら考えます。

今夜には何か話題を提供しますので,

また後ほどパー



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最後の回になりました。
まだまだ書きたかったことはたくさんあり…
でも思うように書き込みをする時間はつくれず、間が空いたりしてちょっと悔いがのこります。

またいつか書くチャンスがあるといいですねー。


でも多分幸せなことだと思いますが、UNISで働かせていただいたお陰で、現在国際学科のある学校に勤めさせていただいて毎日忙しく過ごしています。

勤務校とUNISの交流は今も続いていて、毎年三月にUNISで行なわれる学生会議に今年度も生徒を派遣することが出来そうです。

この会議は今度で36回目を迎える学生会議で、毎年なかなか有名な人たちを多数ゲストスピーカーとして呼んで、様々な国際的な問題について話し合っています。

テーマが「食糧危機」の時にはマクドナルドのスーパーサイズを毎日食べ続けるとどうなるかをテーマに自ら主演してドキュメンタリー映画を作ったSuper Size Me のモーガン・スパーロックを呼んだり、昨年の「web」がテーマの年には途上国の子供たちにラップトップパソコンを普及させる"One Laptop per Child"(One Laptop per Childの詳細が知りたい方はウエブサイト one.laptop.org/へ)の代表、ニコラス・ネグロポンテさんが来たりといつも有意義な会議が行われています。
(写真を一番最後に載せておきます。)


日本の高校生、特に帰国子女ではないベタな日本人である、うちの生徒にとっては、世界中から学生が集まるこの会議に参加して、英語で質問したり意見を述べたりするのはとても大変なことですが、それでも毎年意欲のある生徒が多数オーディションを受けて、学校で3名の代表を毎年ニューヨークに派遣しています。

この会議がさらにいいなと思うところは、学生同士の交流が盛んで、海外やアメリカ全土からの参加者を学校をあげてホームステイを受け入れて、交流させてくれたり、昨年からは、本会議の前日に文化紹介を兼ねたパフォーマンスの会を設けて英語力に多少不安があっても気軽に参加できるようにしたり、また最終日にはダンスパーティーがあって、いかにもアメリカの高校らしい雰囲気を味わえるチャンスがあったりと、参加した生徒にとっては、一生の思い出になる会議だと思います。

私の勤務校では、派遣する生徒には10回以上に渡る事前指導をAETの協力をもらって実施しています。実際に会議で使われるであろう専門用語をいろいろな記事を読みながら学習したり、実際に英語でディスカッションをしてみたり、会議での講義を予想して質問を考えたり、数週間の間に生徒はかなり力をつけて
いきます。

今、教師として生徒の成長に接していると日本にいながらにしてこんなことができで、羨ましいなぁと思います。
まあ、生徒にしてみれば、UNISのようなところで働いていた私のことをいいなぁと言ってくれるんですが、彼女たちの未来を想像したら、ホントにいろんな可能性が広がっていて羨ましい限りです。

もし私が高校生で海外に行くチャンスがあって、こんな体験が出来ていたら、それでも教師になっていたかしら…。

…うーん。なっていたかも(笑)
この仕事、私にはきっと向いています。

これからもたくさんの後輩たちを海外に送り出せたら、こんな幸せなことはありませんね。

いままで読んでいただいてありがとうございました。
これからもこのブログ楽しみにしてくださいね。


ふたかみなおこ

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UNIS-UN学生会議の会場になっているのは国連本部です。

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毎年国連総会が行なわれる、本会議場で会議はおこなわれます。

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更新が10日も空いてしまいました。

スミマセン。


書きたいことは色々あるんですが、一度書き始めると長くなってしまい、差し迫った仕事に追われていました。


今日は本当はテストを作らなきゃならないんですが、ちょっぴり逃避中です(笑)


さて、今日もアメリカでびっくりしたことをいくつか紹介しましょう。


外国に住んでいるのですから、当然。

「うわ!なにこれ?」とか「こんなの日本にあったらいいなぁ」とか

「日本にあるあれは、アメリカにないのかなぁ」なんて思うことはたくさんあります。


その中でも今日はちょっと豪快というか、大雑把というか予想外に大胆なものを3つ紹介します。


その1 マクドナルドでコーヒーを買ったら・・・


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ミルクとお砂糖の量を見て下さい


ミルクとお砂糖どうしますか?と聞かれて、確かに「両方お願いします」と言ったんですが、袋をあけてびっくり!!砂糖10袋、ミルク6個も入ってました。


「誰ががこんなにつかううんじゃー、全部入れたらあふれるやろ!」と突っ込みたくなりますよね。


なんか色白のイケメン店員さんだったんだけど、マクドナルドに恨みを持って働いているか、もうすべてどうでもいいか、それともアジア系の女子はミルクとお砂糖をこれでもかと入れて飲むと思っているのか・・・

インドのチャイはこのくらい入るんですかね?


日本でこんなに入れてお客さんに渡したら、きっとクレームになることでしょう。


ほかにもファストフード店では、山ほど(かるく20枚くらい)紙ナプキンを入れてくれたりすることがほどんどでした。

無駄かどうかよりも足りないことのほうがいやなんでしょうか?


最近はアメリカでもかわいい「エコバック」があちこちで売られているから、こんな無駄なことも、もう無くなっているといいんですが・・・。



その2 信号を渡ろうと思ったら・・・


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信号機折れていました


支柱の上の方で大破して信号部分が下に落ちていました。

「なんでこんなことになっているの?」というのもびっくりですが、信号はそれでも機能していて、みんなその信号に従って普通に通行していたのが面白かったです。


ちなみに3日後に通ったときもまだそのままでした(笑)

私の中の常識では、信号機破損は最優先で直すんだと思っていました。

よく言えばのんき or おおらかなんでしょうか。



その3 消火栓まで!


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折れたままです


ここはさすがに水が噴出していたでしょうから、少し手当てをした様子がありますが、かなり長い間このままでした。


アメリカってハイテクなところはとことんハイテクで、「すごい進んでるな~」と思うこともしばしばですが、

いろんなものが現役で活躍または使われなくなったまま放置されていることもよくあって「こんなものまだ残ってる!」とびっくりすることもしばしばで、興味深いです。


まあ、私の実家(北海道函館市)あたりでも、路地をあるいていると、何十年も前の看板やらポストやら、古い古いお店(たとえば「おもち屋さん」とか)が現役でのこっていることもいっぱいありますげどね。


そんな田舎にしかないような「忘れ去られたもの」みたいなものが、大都会のNYのしかも人通りのおおいところに、ちょくちょく転がっていたりしてびっくりします。