こんばんは、ライフコーチのカヨ子です。

 

先日のブログ占いの鑑定を受けた話で、仙台で鑑定受ける際に、2泊3日の旅行を兼ねて行った事を内容に添えました。

 

その後ブログを読んでくださった方から「ひとりで旅行いかれるんですね。行動力あっていいな」と、

占いより、ひとり旅をした事にリアクションを頂く事が多かったので、お伝えしたいと思います。

(多分自己紹介シリーズと交互になります)

 

 

 

私は温泉が好きで、以前は夫と温泉旅行によく行っていました。

旅行に一人で行く発想が離婚するまでなかったのですが、離婚後に温泉に行けないフラストレーションがたまります。(この間スーパー銭湯には鬼のように通っています)

 

ある日ネットで「温泉 一人旅」で検索したら、一人で泊まれる温泉旅館がたくさんある事に驚きました。

温泉旅館って一人で泊まれるんだと。(泊まれない宿もあります)

 

さらに女一人旅ブロガー・月山ももさんのブログを見つけ、そこからオススメの温泉宿を参考にして、ひとり旅を楽しんでいます。今回泊まった宿もその一つ。

 

2泊3日宮城旅行の1泊目は青根温泉「不忘閣」です。

 

"歴代伊達藩主ご用達であった「御殿湯」と「青根御殿」を擁する「湯元不忘閣」。約470年前に滞在した正宗が、この感激と喜びを忘れないように「不忘」と名付けたことが由来とされています。"

【不忘閣HPより】

 

ここは今回2回目の宿泊になります。

2021年11月に初めて宿泊し、お風呂に感動したのが忘れられず、また絶対に行きたいと思っていたのです。

 

公共交通機関を使っていく場合は、仙台駅・もしくは白石蔵王駅からバスに乗り、「アクティブリゾーツ宮城蔵王」まで行くと、宿から車で送迎に来てくれます。

宿へは事前に送迎を利用する事を伝え、当日はバスに乗る前に宿へ連絡すればOKです。

仙台駅からは西口のロータリー33番乗り場から出るバスに乗ります。時間は1時間程。

 

15時からチェックインしたかったのですが、この日は午前中に用事があって遅くなり、17時にチェックイン。

 

ちなみにこの不忘閣で一人旅プラン(土曜等の休前日はなし)があるお部屋は不忘庵といって、高台にある部屋なので階段を40~90段上ります。中々に大変です。

1階にも客室があるのですが、こちらはネット予約できず直接宿に電話で問い合わせが必要なのだそうです。

足腰の弱い方は宿に問い合わせを。

 

今回とまったのは「ちの間」

 

 

 

お茶請け。甘酸っぱくて美味しかったです。

 

この不忘閣にはお風呂がたくさんあり、男女入れ替えで利用できるお風呂が4つ(うち1つが工事中)、貸切で利用できるお風呂が2つあります。

 

御殿湯【大】:男性15時~20時、翌朝8時~10時。女性20時~翌朝8時。洗い場有。

御殿湯【小】:女性15時~20時、翌朝8時~10時。男性20時~翌朝8時。洗い場有。

大湯:女性15時~20時、翌朝8時~10時。男性20時~翌朝8時。

蔵湯:貸切。1回30分。空いてれば何度でも入れる。翌朝8時まで。

亥之輔の湯:貸切。1回30分。空いてれば何度でも入れる。

(新湯:工事中で使用不可)

 

全部入ろうと思うとかなり忙しいスケジュールになります。

 

前回特に感動したのが大湯蔵湯だったので、今回はとにかくその2つにフォーカスしました。

夕食を19時からにしてもらい、御殿湯で体をさっと洗った後、急ぎ大湯へ!

 

 

 

ワクワクしながら引き戸を開けます。

 

 

誰もいません!!やった~!!

 

 

 

 

写真で伝わらないかもしれないんですが、もうね、雰囲気が素晴らしいんですよ。

タイムスリップした感じというのか、異世界感というのか。

非日常に浸れる空間なんです。

 

「来てよかった~!!」

誰もいないので、思わず大声で喜びを表現してしまいました。

 

夕食までの間1時間程、素晴らしいお湯と空間を独り占めする贅沢な時間を過ごしました。

 

続きます。

 

最後までお読みいだたきありがとうございました。