2025年4月より
木造戸建ての大規模リフォームが
建築確認手続きの対象になるので
仲介営業マンや
住宅営業マンでリフォーム担当は注意が必要です
本日の渋谷道長さんのブログ更新はこちらです。
● 初回接客は、アポイントの打診をして、終わらないと意味がありません。
https://shibuyasystem.com/%e5%80%8b%e5%88%a5%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%ab%e6%88%90%e6%9e%9c%e4%ba%8b%e4%be%8b/26749.html
詳しくは国土交通省のHPを確認してください
https://www.mlit.go.jp/common/001766698.pdf
概要としては
二階建ての木造住宅等で行われる
大規模リフォーム
この大規模リフォームとは
建築物の主要構造部、壁、梁、床、柱、屋根、階段で
一種以上について行う過半数の改修等を指します。
すごく簡単に言うと
構造を変えたり、半数以上の改修をするばあい
これまで不要だった
建築確認が必要となるんです。
これは仲介営業マン特に注意してください。
中古物件を仲介した場合
リフォームに着手したら
「建築確認」が必要となり
思った以上の費用がかかり
しかも「説明」を受けてなかったとなれば
仲介会社の説明不足になる可能性があります。
また今回の法改正でやっかいなのが
この中古物件が現行法に適合していない場合(現行不適格)は
別途適合させる工事が必要となることです。
これは建ぺい率違反や容積率違反
そして接道義務を果たせてない中古物件を仲介する場合
その旨を説明しておく必要があると考えます。
中古物件の場合
2025年4月からより注意が必要です