本日は
セールスにおける
レター、手紙の書き方をお伝えします。
私が過去から現在に至るまで
セールスレターを習った中から
住宅・仲介営業向けにアレンジしております。
皆さんのレターを書く手助けになれば幸いです。
本日の渋谷道長さんのブログ更新はこちらです。
● 3ヶ月以内に1棟契約しなければ解雇というのが入社時の条件でした。
お客の心に
記憶に残るレター(e-mail)を書く
そのためには
読んでもらう相手(お客様)のことを
営業マン自身がお客様のことをよく理解しておく必要があります。
前回、私が習ったセールスレターの書き方から
お客様の心(記憶)に残る書き方として
ジョハリの窓を利用したものをご紹介しました
1 客は知らない(気づいていない)が、営業マンを含む他人が知っていることを書く
2 客は知らない(気づいていない)し、多くの他人が知らないことを書く
3 客は知っているが隠していて、多くの他人が知らないことを書く
今日は1の文例を考えてみましょう
「実はこの地域では古家を解体する場合
市役所から●●万円まで補助金が出ます。
だから建築費用はそれだけ『浮く』んです」
土地なしのお客様で
「古家付土地」を買主解体条件で買う場合や
現地建て替えの場合
元の古家の解体を一定の基準を満たせば
市役所から補助が出る場合があります
それをお客様が知らなかった場合は
「え!」「お得!」と記憶に残りやすいですよね。
これが1の事例です。