筆者の専門は物理である。
温暖化は全く素人だけど、自然科学って事で・・・
大気中の二酸化炭素が増えている。
気候の激変を招く大問題である。
この問題について考えてみる。
まず、なぜ二酸化炭素は増えているのか?
当然だが、物を燃やすからだ。
だけど、「燃やすこと」が問題なのではないことに気がついて欲しい。
まず、石油や石炭が発見される以前は、人間は木やその他の植物を燃やしていた。
この頃、二酸化炭素は増えていたかというと、
増えていなかったのだ。
燃やす量が少なかったから、ではない。
全体として、植物の量がほとんど変化しなかったからだ。
木を燃やせば当然、大気中に二酸化炭素が放出される。
が、大気中の二酸化炭素は、再び光合成により植物の中に取り込まれる。
全体を見渡して考えると、
植物が減れば、二酸化炭素は増えているし、
植物が増えれば、二酸化炭素は減っている。
つまり、地表(植物)と大気の間で炭素が循環していると考えることができる。
植物を体内に取り込んだ動物も、この大循環の一部に組み込まれている。
動物は摂取した食物を消化燃焼するって言うけど、
この「燃焼」って単なる比喩ではなくてほんとに燃焼してると考えて良い。
炎を上げて燃えるほど爆発的ではないけど、
ゆっくりゆっくり燃えて、そのエネルギーで活動しているわけだ。
で、二酸化炭素を排出する。
植物が枯れるのも、ゆっくり燃えていると考えて良い。
水の大循環ってのは、確か小学校で習うと思うけど、
この炭素の大循環も学校で教えるべきじゃないかと考えてるんだが。
炭素の大循環なんていう言葉は俺が思いついたんだけど・・・
植物を燃やして発生する二酸化炭素は、
炭素が地表と大気の間で循環する間に、
一時的に二酸化炭素という形をとるに過ぎない。
で、例えばこの100年で地球上の森林は減少している。
減少した分だけ、二酸化炭素は増えている。
これを補うためには、森林を増やすしかない。
これはほんとに問題なんだけど、
はるかに大きな問題となるのが、石油や石炭などの化石燃料って奴だ。
燃やされる量が圧倒的に多いってのも、当然大問題なのだけど、
なによりも、この化石燃料は上で述べた炭素の循環から、
完全に外れているから始末に困るのだ。
地中から掘り出した炭素(石油や石炭)を二酸化炭素として大気中に放出しているからだ。
掘り出した分だけ確実に二酸化炭素が増えていく。
で、二酸化炭素が温暖化の原因ならば、減らすしかないだろう。
もちろん、この点に関しては意見の違う人もいる。
二酸化炭素が原因じゃないって言う人ね。
過去にさかのぼって、地球全体の温度を知る事は非常に難しい。
たとえば、わずか100年前でも、アフリカで気温はかって記録してた人がどれだけいるか?
って事なんだけど、とにかく難しい。
ただ、現状最も信頼できるデータからは、
蒸気機関の発明以降、確実に気温が上がっている。
では、二酸化炭素を減らすにはどうすれば良いのか。
せめてこれ以上増やさないためには、
石油を燃やすことをやめる以外には無い。
それ以外には絶対にありえない。
と言いたいのだけど、
現在、二酸化炭素を地中深く(1000m程度)の地下水に溶かしてしまう試みがなされている。
うまくいけば非常に有効な手段である。
ただ、個人的には、1000m程度では、
そう遠くない将来、やがて海に、そして大気に戻ってくるのではないか、
と疑問ももっている。
その他、俺が知らない試みもなされているとは思うのだけれど、
やっぱり、脱石油(脱化石燃料)しかない、と思うのだ。
元から断たなきゃダメ!だと思う。
これは可能なのか?
って言われれば、可能か不可能か、ではなく、
やるしかないと思う。
もう非常に危険な状況なってると思うんだがなぁ。
で、石油をやめて、どうするか?
先に述べたように、植物は栽培できる範囲においては、
いくら燃やしてもかまわない。
(まさしく再生可能エネルギーって奴だ)
ならば、たとえば植物由来のアルコールはどうか?
アルコールは非常に簡単に石油やガソリンに置き換えることも出来る。
が、相当無理があるらしい。
日本中で、耕作可能なところすべてで何やら栽培して、
アルコールを作っても、ぜんぜん足りないらしい。
どこかの誰かが試算してた。
信頼性は分からないが、相当な困難がある事は間違いないだろう。
さて、ちょっと話は変わる。
分かりやすいように、アルコールを取り上げたが、
植物由来の燃料は別にアルコールだけではない。
この世には、光合成で直接石油を作るとんでもない(ありがたい)微生物がいたりする。
また、最近多少知られるようになったオーランチオキトリウムと言う微生物は、
他の微生物等を消化して、なんと石油を作ってくれる。
こいつは生成効率が相当高いらしく、かなり有望である。
ただ、こいつには何らかの餌が必要だ。
で、アルコールでもオーランチオキトリウムでも何でも良いんだけど、
海で出来ないかな、って思うんだ。
アルコール発酵酵母やオーランチオキトリウムの餌に、
海のプランクトンは使えないだろうか?
海の緑を濾すだけで良いと思うんだけどな。
あるいは、海にプールを浮かべる感じでも良いけど。
どちらにしても、バイオエタノールでなされる
「食べ物を粗末にするな」って言う批判はクリアできるはず。
日本の排他的経済水域は、世界第6位である。
日本は世界でも有数の大海洋国家であり、
日本の周りには広大な海がある。
で、植物プランクトンは勝手にいくらでも増える。
アルコール発酵酵母やオーランチオキトリウムが塩に強いのかどうか、
知らないんだ。
海でやれることなのか全く知らないんだ。
ごめんなさい。
ここから先は、本気で勉強しないと・・・
前半の二酸化炭素に関する部分は、単純に事実だけど、
それ以降、ここまで長々述べてきた事は全部机上の空論です。
けど、筑波の先生(オーランチオキトリウム)に10億くらい予算渡せば結構行けたりしないかなぁ。
だめ?
温暖化は全く素人だけど、自然科学って事で・・・
大気中の二酸化炭素が増えている。
気候の激変を招く大問題である。
この問題について考えてみる。
まず、なぜ二酸化炭素は増えているのか?
当然だが、物を燃やすからだ。
だけど、「燃やすこと」が問題なのではないことに気がついて欲しい。
まず、石油や石炭が発見される以前は、人間は木やその他の植物を燃やしていた。
この頃、二酸化炭素は増えていたかというと、
増えていなかったのだ。
燃やす量が少なかったから、ではない。
全体として、植物の量がほとんど変化しなかったからだ。
木を燃やせば当然、大気中に二酸化炭素が放出される。
が、大気中の二酸化炭素は、再び光合成により植物の中に取り込まれる。
全体を見渡して考えると、
植物が減れば、二酸化炭素は増えているし、
植物が増えれば、二酸化炭素は減っている。
つまり、地表(植物)と大気の間で炭素が循環していると考えることができる。
植物を体内に取り込んだ動物も、この大循環の一部に組み込まれている。
動物は摂取した食物を消化燃焼するって言うけど、
この「燃焼」って単なる比喩ではなくてほんとに燃焼してると考えて良い。
炎を上げて燃えるほど爆発的ではないけど、
ゆっくりゆっくり燃えて、そのエネルギーで活動しているわけだ。
で、二酸化炭素を排出する。
植物が枯れるのも、ゆっくり燃えていると考えて良い。
水の大循環ってのは、確か小学校で習うと思うけど、
この炭素の大循環も学校で教えるべきじゃないかと考えてるんだが。
炭素の大循環なんていう言葉は俺が思いついたんだけど・・・
植物を燃やして発生する二酸化炭素は、
炭素が地表と大気の間で循環する間に、
一時的に二酸化炭素という形をとるに過ぎない。
で、例えばこの100年で地球上の森林は減少している。
減少した分だけ、二酸化炭素は増えている。
これを補うためには、森林を増やすしかない。
これはほんとに問題なんだけど、
はるかに大きな問題となるのが、石油や石炭などの化石燃料って奴だ。
燃やされる量が圧倒的に多いってのも、当然大問題なのだけど、
なによりも、この化石燃料は上で述べた炭素の循環から、
完全に外れているから始末に困るのだ。
地中から掘り出した炭素(石油や石炭)を二酸化炭素として大気中に放出しているからだ。
掘り出した分だけ確実に二酸化炭素が増えていく。
で、二酸化炭素が温暖化の原因ならば、減らすしかないだろう。
もちろん、この点に関しては意見の違う人もいる。
二酸化炭素が原因じゃないって言う人ね。
過去にさかのぼって、地球全体の温度を知る事は非常に難しい。
たとえば、わずか100年前でも、アフリカで気温はかって記録してた人がどれだけいるか?
って事なんだけど、とにかく難しい。
ただ、現状最も信頼できるデータからは、
蒸気機関の発明以降、確実に気温が上がっている。
では、二酸化炭素を減らすにはどうすれば良いのか。
せめてこれ以上増やさないためには、
石油を燃やすことをやめる以外には無い。
それ以外には絶対にありえない。
と言いたいのだけど、
現在、二酸化炭素を地中深く(1000m程度)の地下水に溶かしてしまう試みがなされている。
うまくいけば非常に有効な手段である。
ただ、個人的には、1000m程度では、
そう遠くない将来、やがて海に、そして大気に戻ってくるのではないか、
と疑問ももっている。
その他、俺が知らない試みもなされているとは思うのだけれど、
やっぱり、脱石油(脱化石燃料)しかない、と思うのだ。
元から断たなきゃダメ!だと思う。
これは可能なのか?
って言われれば、可能か不可能か、ではなく、
やるしかないと思う。
もう非常に危険な状況なってると思うんだがなぁ。
で、石油をやめて、どうするか?
先に述べたように、植物は栽培できる範囲においては、
いくら燃やしてもかまわない。
(まさしく再生可能エネルギーって奴だ)
ならば、たとえば植物由来のアルコールはどうか?
アルコールは非常に簡単に石油やガソリンに置き換えることも出来る。
が、相当無理があるらしい。
日本中で、耕作可能なところすべてで何やら栽培して、
アルコールを作っても、ぜんぜん足りないらしい。
どこかの誰かが試算してた。
信頼性は分からないが、相当な困難がある事は間違いないだろう。
さて、ちょっと話は変わる。
分かりやすいように、アルコールを取り上げたが、
植物由来の燃料は別にアルコールだけではない。
この世には、光合成で直接石油を作るとんでもない(ありがたい)微生物がいたりする。
また、最近多少知られるようになったオーランチオキトリウムと言う微生物は、
他の微生物等を消化して、なんと石油を作ってくれる。
こいつは生成効率が相当高いらしく、かなり有望である。
ただ、こいつには何らかの餌が必要だ。
で、アルコールでもオーランチオキトリウムでも何でも良いんだけど、
海で出来ないかな、って思うんだ。
アルコール発酵酵母やオーランチオキトリウムの餌に、
海のプランクトンは使えないだろうか?
海の緑を濾すだけで良いと思うんだけどな。
あるいは、海にプールを浮かべる感じでも良いけど。
どちらにしても、バイオエタノールでなされる
「食べ物を粗末にするな」って言う批判はクリアできるはず。
日本の排他的経済水域は、世界第6位である。
日本は世界でも有数の大海洋国家であり、
日本の周りには広大な海がある。
で、植物プランクトンは勝手にいくらでも増える。
アルコール発酵酵母やオーランチオキトリウムが塩に強いのかどうか、
知らないんだ。
海でやれることなのか全く知らないんだ。
ごめんなさい。
ここから先は、本気で勉強しないと・・・
前半の二酸化炭素に関する部分は、単純に事実だけど、
それ以降、ここまで長々述べてきた事は全部机上の空論です。
けど、筑波の先生(オーランチオキトリウム)に10億くらい予算渡せば結構行けたりしないかなぁ。
だめ?