夕べだったか、その前の晩だったか、特例公債法案に関して、
「政治の混乱により」成立しない、なんて言う台詞がテレビから聞こえてきた。
これって、責任が政治全体にある、
つまり、与党も悪いが野党も悪いって言ってる訳だ。
そういう印象を視聴者に与えている訳だ。
基本的に予算案の作成に野党は全く関与できない。
本年度、2012年度の予算は4月5日に成立した。
衆議院で可決したが、参議院で否決され、
衆議院の優越により議決された。
この衆議院の優越、
・予算の議決
・条約の承認
・総理大臣の指名
に関して、衆議院と参議院で異なる議決がなされた場合、
両院協議会を開き、それでもまとまらなかった時には、
衆議院の議決が、即、国会の議決となる。
が、それら以外の一般法案の場合、
衆議院・参議院で議決が異なる場合、
衆議院で2/3以上の多数で再可決しなければならない。
と、憲法で定められている。
で、本年度予算だが、
予算案自体は衆議院の優越により議決されたが、
その予算をまかなう税収が足りない。
当然国債を発行(借金)して、まかなうのだが、
この赤字国債(特例国債)、原則として、発行してはならないものなのだ。
それでも発行するためには、特例として認めるため、
特例公債法って言う法律を作る必要がある。
これは当然一般法案だ。
予算は通しても、税収は半分しかないから、
何としても、借金する必要がある。
何としても、特例公債法を通す必要がある。
しかし、参議院で予算は否決されている。
予算を否決した参議院が
その予算のための特例公債法に賛成できる訳が無い。
しかし、このままでは、
地方に配分するお金も、
自衛隊や警察等の公務員の給与も払えなくなる。
絶対必要な公共事業でも止まってしまう。
これはもう、野党と話し合って、
譲歩できる物は譲歩して、
とにかく、何が何でも野党と合意に至らなければならない。
の、はずなんだが、現政権、どうしたかって言うと、
放置した。
参議院で下手に話し合って、否決されると、
衆議院で2/3で再可決なんて、絶対にあり得ないから、
とにかく話し合わないことにしたらしい。
4月5日に予算案自体は国会を通っているのだ。
今頃になって、
「赤字国債発行法案を人質に取るような政治が国民に不信感をもたれている」
とは、いったいどういう理論なのか。
どの口がそんな事を言えるのか。
どの口というか、日本国副総理大臣の口なのだが・・・
人質というなら、
お前たちは国民の生活を人質にとっているのではないか。
常識的に考えて、
絶対に通さなければならない法案ってのは、
野党側の武器になる。
「通したければこちらの要求を呑め」って、言えるからね。
まさかこれを逆手にとって、
国民の生活を人質にして野党に要求するとは。
まさに、日本人の常識では考えられない。
特例公債法案、
ここまで放置したのは、政府だけではない。
マスコミも完全に放置していた。
完全に口をつぐんでいた。
心ある人たちは、予算が通る前から警鐘を鳴らしていたが、
テレビも新聞も完全に放置していた。
与党の時も野党になっても、とにかく自民党が嫌いなマスコミは、
ここまで放置しておいて、
与党も悪いが野党も悪い、と言う。
国の予算を作り、これを執行するのは、
一意的に政府の仕事である。
野党に出来る事は、政府によって提出された予算案及び関連法案について、
国会で話し合うことだけである。
政府が議題に乗せなければ話し合いようが無いのだ。
予算が執行できない状況とは、
もう、本当にとんでもない状況だ。
リクルート事件で辞任に追い込まれた竹下は、
それでも、辞任と引換えに予算を通した。
辞めると言って、居座り続けた、あの菅ですら、
二次補正予算・特例公債法案・再生エネルギーに関する法案を通したら、
居座る理由が無くなった。
それ程の重要案件が予算である。
本年度の予算である。
今使っているはずの予算である。
それを、10月も半ばを過ぎた、今まで放置し続けてきたのは、
現政権である。
野田である。
「近いうちに解散」と言いつつ、
なぜか、与党代表に再任され、
ならば、解散のための再任かと思いきや、
閣僚を入れ替え、
そして、早1ヶ月・・・
国会は開かれない。
与党の幹事長さんによると、
「国民のために今月末にも、国会を開きたい」
らしい。
しかし、「近いうちに解散」
あまりにも愚かである。
前の総理も同じようなことをしたが、
学習しないんだろうなぁ。
辞任と解散ではちょっと違うが、
もはや、誰も次の選挙で民主党が勝つなんて思ってないだろう。
現状、解散とは首相にとって、事実上の辞任なのだ。
そして、辞める総理大臣を本気で相手にする者はいない。
外交は完全にストップしてしまうし、
国内においても、首相の言葉にもはや何の重みも無い。
自ら、「辞める」と、公言した総理大臣は、
もはや死に体だ。
辞める以外に出来る事など無い。
問題は山積みだが、
辞めると言って、辞めようとしない。
辞めろと言われるのがいやなのか、国会を開こうとしない。
「政治の混乱」が原因なのか?
「政治の混乱により」成立しない、なんて言う台詞がテレビから聞こえてきた。
これって、責任が政治全体にある、
つまり、与党も悪いが野党も悪いって言ってる訳だ。
そういう印象を視聴者に与えている訳だ。
基本的に予算案の作成に野党は全く関与できない。
本年度、2012年度の予算は4月5日に成立した。
衆議院で可決したが、参議院で否決され、
衆議院の優越により議決された。
この衆議院の優越、
・予算の議決
・条約の承認
・総理大臣の指名
に関して、衆議院と参議院で異なる議決がなされた場合、
両院協議会を開き、それでもまとまらなかった時には、
衆議院の議決が、即、国会の議決となる。
が、それら以外の一般法案の場合、
衆議院・参議院で議決が異なる場合、
衆議院で2/3以上の多数で再可決しなければならない。
と、憲法で定められている。
で、本年度予算だが、
予算案自体は衆議院の優越により議決されたが、
その予算をまかなう税収が足りない。
当然国債を発行(借金)して、まかなうのだが、
この赤字国債(特例国債)、原則として、発行してはならないものなのだ。
それでも発行するためには、特例として認めるため、
特例公債法って言う法律を作る必要がある。
これは当然一般法案だ。
予算は通しても、税収は半分しかないから、
何としても、借金する必要がある。
何としても、特例公債法を通す必要がある。
しかし、参議院で予算は否決されている。
予算を否決した参議院が
その予算のための特例公債法に賛成できる訳が無い。
しかし、このままでは、
地方に配分するお金も、
自衛隊や警察等の公務員の給与も払えなくなる。
絶対必要な公共事業でも止まってしまう。
これはもう、野党と話し合って、
譲歩できる物は譲歩して、
とにかく、何が何でも野党と合意に至らなければならない。
の、はずなんだが、現政権、どうしたかって言うと、
放置した。
参議院で下手に話し合って、否決されると、
衆議院で2/3で再可決なんて、絶対にあり得ないから、
とにかく話し合わないことにしたらしい。
4月5日に予算案自体は国会を通っているのだ。
今頃になって、
「赤字国債発行法案を人質に取るような政治が国民に不信感をもたれている」
とは、いったいどういう理論なのか。
どの口がそんな事を言えるのか。
どの口というか、日本国副総理大臣の口なのだが・・・
人質というなら、
お前たちは国民の生活を人質にとっているのではないか。
常識的に考えて、
絶対に通さなければならない法案ってのは、
野党側の武器になる。
「通したければこちらの要求を呑め」って、言えるからね。
まさかこれを逆手にとって、
国民の生活を人質にして野党に要求するとは。
まさに、日本人の常識では考えられない。
特例公債法案、
ここまで放置したのは、政府だけではない。
マスコミも完全に放置していた。
完全に口をつぐんでいた。
心ある人たちは、予算が通る前から警鐘を鳴らしていたが、
テレビも新聞も完全に放置していた。
与党の時も野党になっても、とにかく自民党が嫌いなマスコミは、
ここまで放置しておいて、
与党も悪いが野党も悪い、と言う。
国の予算を作り、これを執行するのは、
一意的に政府の仕事である。
野党に出来る事は、政府によって提出された予算案及び関連法案について、
国会で話し合うことだけである。
政府が議題に乗せなければ話し合いようが無いのだ。
予算が執行できない状況とは、
もう、本当にとんでもない状況だ。
リクルート事件で辞任に追い込まれた竹下は、
それでも、辞任と引換えに予算を通した。
辞めると言って、居座り続けた、あの菅ですら、
二次補正予算・特例公債法案・再生エネルギーに関する法案を通したら、
居座る理由が無くなった。
それ程の重要案件が予算である。
本年度の予算である。
今使っているはずの予算である。
それを、10月も半ばを過ぎた、今まで放置し続けてきたのは、
現政権である。
野田である。
「近いうちに解散」と言いつつ、
なぜか、与党代表に再任され、
ならば、解散のための再任かと思いきや、
閣僚を入れ替え、
そして、早1ヶ月・・・
国会は開かれない。
与党の幹事長さんによると、
「国民のために今月末にも、国会を開きたい」
らしい。
しかし、「近いうちに解散」
あまりにも愚かである。
前の総理も同じようなことをしたが、
学習しないんだろうなぁ。
辞任と解散ではちょっと違うが、
もはや、誰も次の選挙で民主党が勝つなんて思ってないだろう。
現状、解散とは首相にとって、事実上の辞任なのだ。
そして、辞める総理大臣を本気で相手にする者はいない。
外交は完全にストップしてしまうし、
国内においても、首相の言葉にもはや何の重みも無い。
自ら、「辞める」と、公言した総理大臣は、
もはや死に体だ。
辞める以外に出来る事など無い。
問題は山積みだが、
辞めると言って、辞めようとしない。
辞めろと言われるのがいやなのか、国会を開こうとしない。
「政治の混乱」が原因なのか?