抹茶調査隊がゆく はここから始まった。
茶道をはじめて、
そうだ・・・・
お店で出している抹茶というものの実態が知りたい
そう思い、この旅が始まった。
まず日本橋から
日本橋高島屋新館4階にある「茶論」
茶論を運営するのは手績み手織りの麻織物を扱っている、中川政七商店で喫茶店舗として奈良県、大阪、横浜、東京日本橋の4店舗を持つ。
2022年の1月をもって日本橋店はなくなり、新たに新橋店が誕生するそうだ。
総合監修は木村宗慎氏。
茶道体験や、茶道の教室などをされているようです。
まずお点前体験できるコース2200円と
干菓子と薄茶のセット1210円をオーダーしました
お点前コースは
お盆に御茶菓子、お茶碗、お棗、茶杓、茶せんがのっていて
お店の方がお茶杓について説明してくださったり。お茶の入れ方を説明してくれてお茶をたてるという体験コースでした。
お抹茶がはじめての方は、嬉しい体験だと思いました。
茶筅でお茶をたてる時、「そうです〜そうです〜」パチパチパチ〜
と可愛い声の従業員の方に褒められて
なんとなくメイドカフェ?のように(過去1回行ってみたことがある)盛り上げてくださり、良い気分になってお茶をいただけた。
この演出が大事なんだなーと
感心した。
声が高いのはそれだけでテンションが上がりやすいのかもしれない。だから子供番組のお姉さんは声が高いのか〜
練り切りのお菓子セットは売り切れで、お干菓子でした
薄茶のセットは好きな名碗でいただけるという事で、相方は、展示されているお茶碗から選んで一番高い高価なお茶碗でいただいていました。セレクト出来るというのはそれだけでワクワクするものですよね。いろんな事が体験出来るのはとても楽しい。
素敵な時間を過ごせた茶論でした。