こんにちは〜( ´ ▽ ` )/
昨日は ビックリしましたねっ❤️
✨✨✨p(≧∇≦)q✨✨✨
ももクロちゃんと 早見あかりさんが
アンバサダーに就任した 化粧品の
「SOPHISTANCE」の
リモートトークライブで
早見さんから重大発表がっっ!!!
…ドキドキ(((*艸*)))ドキドキ…
早見さん「お腹に 赤ちゃんが…💙」
全員「ひゃーーーっ!💖❤️💛💜」
私 「おおおおっ!✨(*⁰▿⁰*)✨」
✨✨✨めでたい!✨✨✨
✨✨実にめでたい!✨✨
✨✨✨\(≧∇≦)/✨✨✨
早見さん!
おめでとうございますっ!
✨✨✨(*゚▽゚*人)💕✨✨✨
いつも 甘々の おばあちゃん目線で
観させてもらっているのですが
今回は なんか
本当の おばあちゃんになったような…
そんな気持ちになりました❤️
✨✨✨\( ´ ▽ ` )/✨✨✨
さてさて 早速ですが
ハッピーな気分のまま
今回は 『Revo☆のビリビリな日々』で
2018年7月14日に更新した
『マゼンタの密会ー中編ー』を
UPしたいと思いま〜す💜(≧∇≦)>✨
「前編とか読んでないよ」という方は
コチラからどうぞ!↓↓↓
では今回も
よろしくお願いします❤️💜( ´ ▽ ` )/✨
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れには ビーチチェアに 横向きに寄りかかったまま声をかけた。3回目の呼びかけで やっと起きた夏菜子は れにの方に顔を向けると 寝ぼけまなこのまま照れくさそうに言った。
「寝ちゃってたーーっ!」
「今回の旅は いかに優雅に過ごすかがテーマだから うっかり寝ちゃうのは……ジャジャーン! 正解っっ!」
「やった!正解したぁぁあっ!」
夏菜子は ガッツポーズをしたついでに体を伸ばし パッチリと目を覚ました。体を起こし 掛けてもらっていたカーディガンをたたみ テーブルの端に置いた。
「掛けてくれたんだね。ありがと。」
「うん ♪ 」
「これから どうするの?」
「今から この旅のメインイベントが始まるよ♪ 」
「えっ! メインイベント? なに? なんかのイベントがあるの!? 」
夏菜子は 目をキラキラと輝かせ その答えを待った。れには 得意げな表情で 空中を指さした。
「ほら 見て!そろそろ始まるよ!」
「空?…あ、夕焼け!? 」
「夕焼けの写真撮ったり 2人で記念撮影したりしようよ! 」
「うわぉ ♪ 楽しそう♪ 」
夏菜子は そう言うと 早速スマホのカメラを起動させた。2人は 夕焼け評論家のように 太陽について熱く語りながら 次々と写真を撮った。夕焼けをバックに 2人で記念撮影をした時は 光のバランスが難しく なかなか良く撮る事が出来なかったが テラスの照明を点けることで なんとか夕焼けを生かしつつ 自分達の表情も良く撮る事が出来た。時折 流れる雲が 太陽を隠したが 薄暗い影を含んだ雲は 夕焼けの赤色を より一層 際立たせた。
「ひゃ〜っ ♪ 生きてきた中で 今日が1番 夕焼けを見た日になった〜♪」
「私も〜♪ 」
「でもさ、昨日まで天気良くなかったじゃん。夕焼けが見れなかったら どうするつもりだったの?」
「沖縄には まだまだ沢山の 楽しみ方が有るからね♪ 」
れには 得意げな表情を浮かべ 小躍りした。夏菜子も すぐ小躍りに参加し 数十秒後には どちらからともなく ハイタッチをして 謎の小躍りタイムは終わった。2人は再び 刻一刻と 表情を変える夕焼け空にスマホを向け 写真を撮り続けた。太陽が沈み ほんの少しの間 深い赤色に染まった後 静かに訪れる桃色空。スマホでは 目で見ているような綺麗な色には撮れず 2人は撮影するのを諦め ビーチチェアに腰掛けた。
「かなちゃん…幕が上がるを撮影していた時 この 明るくも暗くもない時間帯の事を教えてもらったけど…覚えてる?」
「うん、あれでしょ! なんか魔法みたいな…マジック…ほら、マジックショーみたいなやつ!」
「惜しいっ!」
れには その絶妙な間違えに ジワジワと笑いが込み上げてきたが なんとか堪えた。
「ヒントちょうだい!」
「ん〜とね〜 魔法が掛かる時間?」
「マジックショータイム!」
「ショーいらないっ!」
「マジックタイム! 」
「正解っ!」
立ち上がりガッツポーズで喜ぶ夏菜子。一緒に喜び 抱き付く れに。しかし 夏菜子は すぐ 顔を曇らせた。
「…マジックタイムだっけ? なんか違ったような…。」
「別の言い方も有るけど…。」
「何だっけ? 正解して嬉しかったけど なんかスッキリしない。」
「ヒント! ブクブクブク…。」
「ブクブク? …えっ ブクブク?」
れにが ジェスチャーで あらゆるブクブクを表現すると 間もなく 夏菜子の目が輝きを取り戻した。
「マジックアワーだぁ〜っ!」
「正解っ!」
「ひゃ〜っ!」
夏菜子は また超音波のような声を出し ガッツポーズをした。その隙をついたように素早く抱き付く れに。2人は顔を見合わせ笑った。
「はぁ〜面白いっ♪ 笑い過ぎて疲れた。」
夏菜子が ビーチチェアに腰掛けると れにも ぴったりと くっ付くように座った。
「2人で座ったら壊れない?」
「大丈夫でしょ!」
夏菜子は 心配してビーチチェアの様子を見たが しっかりとした作りだったので 安心した。体重の軽い2人が座って壊れるような椅子なら 大柄な人は誰も座れないだろうなぁと1人で納得した。そんな事を考え 黙ってしまった夏菜子の顔を 覗き込む れに。
「…どうかした?」
「いや、2人で座っても大丈夫そうだな〜って 考えてた。」
「ふ〜ん。」
今まで はしゃいでいた分、少しの沈黙も意味ありげに思えた。れにが 静かに話し出した。
「夏菜子ちゃんってさ、たまに1人で 凄く考えている時があるじゃん。」
「れにもじゃん。」
「…まぁ そうだけど 夏菜子ちゃんは 自分である程度 自分の答えを出してからじゃなきゃ 人に相談しないじゃん。それか 全く相談しない。」
「………。」
夏菜子は 少し微笑みながら それに対するベストな答えを探しているようだった。れにが 続けて話した。
「今日はさ、2人きりなんだから 夏菜子ちゃんが 普段 1人で考えている事とか 愚痴とか 何でも言いなよ。」
「何も言わなくても れにちゃんは分かってくれてるじゃん。」
「雑誌のインタビューとか読んでさ、あぁ〜そんな事考えていたのか〜って思う事も有るもん。」
「…うん。」
2人は 目線を合わせる事なく話していたが また 夏菜子が 微笑んだまま黙ってしまった。
「夏菜子ちゃんは 1人で抱えちゃう方だから…。解決は出来ないかもしれないけど聞いて一緒に考えるくらいは出来ると思うよ?」
「ん〜。今は何にもない。」
「今は。 前のでも いいんだよ?」
「んもう!…こんなあらたまって。…照れるじゃん!」
「じゃぁ 顔が見えなきゃ照れないでしょ?…ほら こうすれば大丈夫!」
隣りに座っていた れには 無理やり態勢を変えると バックハグをするように夏菜子の背中を包んだ。
「うわ〜っ!ドラマみたいなやつじゃん!もっと照れくさいわ〜!」
「いいから…。」
夏菜子は この状況から逃れる事を諦めた。れにの シリアスモードを解除するには れにが納得をするような話をしなくてはならない。夏菜子は 慎重に言葉を選びながら 自分が今 考えている事をポツリポツリと話し出した。れにが 何となく気付いていた話が ほとんどだったが たまに そんな事を考えていたのか…と ドキッとするような話もあった。話の邪魔をしないように必要最低限の相槌で 思いを引き出す れに。夏菜子は マジックアワーの魔法にかかったかのように 次々と自分の思いを吐露し始めた。時々言葉に詰まり 声が微かに震える。れにが ギュッと抱き締めると 涙声に変わった。れにの体にまで 夏菜子の心臓の鼓動が伝わってくる。れには 夏菜子が1人で抱えていた思いを 全身で しっかりと受け止めた。
「夏菜子ちゃん…きっと いろいろ考えているんだろうな〜って思っていたけど。…辛かったね。」
「辛いっていうか…。自分の考えとか 気持ちとか関係なく どんどん進まないといけなかったのが 大変だったよね。」
「うん。」
「今は考える暇が無かったから 逆に良かったのかなっても思うけど…。」
「うん。ズズズッ…」
「ねぇっ! ちょっとぉ! 今 鼻水すすったでしょ! 私の背中に付いたんじゃない!?」
「ついてな″い″。」
いつもと明らかに違う声を聞いて 慌ててバックハグから逃れ れにの顔を覗き込んだ。鼻を真っ赤にして グチャグチャな泣き顔になっているのを見て笑った。
「めっちゃ泣いてるじゃん!」
「夏菜子ちゃんが泣くから…。」
「泣いてないよ!」
「嘘づぎっ!」
そう言うと れにの目から再び涙がポロポロとこぼれ落ちた。夏菜子は れにを抱き締めると 背中を撫ぜた。
「ありがとう…れにちゃん。」
「ごめんね。」
2人は しばらくの間 そのままの状態で話し続けた。気持ちが落ち着き れにも再び笑顔を取り戻したタイミングで 夏菜子は 抱き締めている手を緩めた。れにが 少しだけ名残惜しそうな表情を浮かべたが 夏菜子は 気付かなかったふりをして ぐんと体を伸ばした。
「フーーッ! なんかスッキリしたわぁ〜っ!デトックスゥーーッ!沖縄サイコーッ!」
照れ隠しの為に 変なテンションで はしゃぐ夏菜子を見て れにも大笑いしながらそれに参加した。
「沖縄 最高っ!ウチのリーダーもサイコーッ!」
「ウチの最年長も サイコーッ!」
「グヘヘへッ♪ 」
嬉しくてテンションが急上昇した れには 体をよじらせ豪快に照れた。マジックアワーも終わり 夜がゆっくりと迫ってくる。2人は 涙と抱擁で ヨレヨレになった服のシワを伸ばし 軽くメイク直しをして 晩御飯を食べに出掛けることにした。
ーつづくー
