Revo☆の ももクロ小説 -5ページ目

Revo☆の ももクロ小説

ももクロちゃんの小説です。
心 広ろーりんで
よろしくお願いします☆( ^ω^ )>




こんにちは〜( ´ ▽ ` )/✨

誰も待っていなかったかもしれませんが
…お待たせしましたっっ!(≧∇≦)>✨

『Revo☆のビリビリな日々』で
2018年7月12日に更新した
百田夏菜子さんと 高城れにさんの
『ももたかぎコンビ』の妄想話を
コチラのブログにもUPします!
✨✨✨\( ´ ▽ ` )/✨✨✨


2018年は 激変の年で
いろいろ妄想するのは 
不謹慎のように思い 控えてましたが
5月の東京ドームでのライブの様子を知り
(万年在宅組なので参戦はしてません(T T))
妄想話が 頭に浮かんできた…
…という感じだったと思います…(^◇^;)


妄想話を書く度に 毎回思うのですが
ボキャブラリーの少なさや
文章力の無さが 悔しいですっ!
皆さんの 想像力が頼りです!(/ Д ; )💦

いつものように 心 広〜りんで
よろしくお願いいたします💜
 ………m(_ _)m………


それでは マゼンタの世界へ
いってらっしゃいませっ❤️💜
✨✨✨(//∇//)/″✨✨✨



*******************








ー沖縄にてー




「かなちゃん…ここからはアイマスクをしてもらいます!」
「なんでぇ〜! 普通に入れはいいじゃん!」

ホテルの部屋の前で 小さな声で揉めているお洒落女子が2人。ももいろクローバーZの最年長 高城れにと リーダーの百田夏菜子であった。れにが嬉しそうに バッグの中からアイマスクを出すと 夏菜子は 苦笑いをしながら受け取った。

「これ まりもっこりの目のやつじゃん!いつ買ったの? よく こんなの見つけたね!」
「たまたま 見つけて いつか使えると思って買ってたの ♪ 」
「その使える日が 今日だったの?」
「今日でしょ!」

れにが 林先生の真似をすると 夏菜子は頭を叩くふりをしながら笑った。れには 夏菜子が ちゃんとアイマスクを付けたのを確認するとドアを開け 2人の荷物を素早く入れ 夏菜子の手を引いて 部屋に入った。夏菜子が 躓かないように ゆっくりと歩いた。

「かなちゃん!アイマスク外したらダメだよ!なんで外しちゃったの!?」
「外してないわ!これ まりもっこりの目だからっ!」
「ガハハハハッ♪ 」

れには 大笑いしながら 夏菜子を部屋の窓際まで連れて行った。

「はい!アイマスクを外してください!」
「いいの? 外すよ?」

アイマスクを外し 眩しさに一瞬 目を細めた後 見えたのは 大空と青い海だった。夏菜子は 超音波のような歓喜の声を上げた。

「キャーッ!めっちゃオーシャンビュー!スゴ〜イ!」
「あははははっ!」

喜ぶ姿を見て れには とても嬉しそうだった。夏菜子は れにに一緒に沖縄に行こうと言われ たまたま気が向いてOKしたものの 旅の計画は任せきりだったので いろんな意味でドキドキしていた。アイマスクをしていて 見れなかった部屋の中を見回りながら さらに超音波を出し続けた。

「ヒャーッ!何これ!部屋に露天風呂も付いてるの? 外からは見えなさそうだけど れにから丸見えじゃん!」
「別にいいじゃん!…てか 何 別々に入ろうとしてるの? 一緒に入ればいいじゃん!」
「やだよ〜!せっかくなら ゆっくり1人で湯船に浸かりたい!」
「夏菜子ちゃんのケチ!」
「はぁっ!?」

2人は 30秒ほど追いかけっこをした後 放置したままだった旅行バッグをベッドの近くに持ってきた。

「これからは どうする予定?」
「どうもしないよ。」
「えっ? どこにも行かないの? れに 沖縄に詳しいから いろいろ回るのかと思ってた。」
「…うん、とりあえず行かない。」

夏菜子は れにが何を考えているのか 表情から読み取ろうとしたが ずっとニコニコしているのを見て つられて笑ってしまった。

「私は 何をすればいいんだろう。」
「旅先で何かをしなければならないという決まりはありません!せっかくの休みなんだから ゆっくりするよ!」
「沖縄まで来たのに?」
「そう!贅沢な過ごし方でしょ?」

れには 再び夏菜子の手を引き 今度はテラスにある白いビーチチェアに座らせた。夏菜子が砂浜を歩く恋人達に気を取られているうちに れには東京から持ってきたおつまみと部屋の冷蔵庫にあった缶ビールを2本持ってきた。

「いやいやいやいや、マジで?嘘でしょ? こんな明るいうちからビール飲むの?」

慌てて止めたが れには なんの躊躇もなく2本とも開け 1本を夏菜子に渡した。

「350ml だから…大したことないって。明るいうちから飲むなんて なかなか出来ない事でしょ?」
「それはそうだけど…。」
「それに 見てコレ!…ほら、沖縄のビールだよ!?」
「うん、飲んではみたいけど…。」
「…はいっ! それじゃあ 大人の贅沢な旅に…乾杯っ!」
「えっ? あっ!乾杯っ!」

缶ビールを軽くぶつけ乾杯をすると れには 美味しそうに ゴクゴクとビールを飲んだ。

「くぅ〜っ!しみるぅ〜!」
「うわっ、やっぱり苦〜い!」
「大人の味だよ!かなちゃんは まだまだ お子ちゃまだね ♪ 」
「…あ、はぁ。」
「さぁ、おつまみも食べて ♪」

れには さきイカや貝ひもなどの珍味の袋を開けると 早速つまんで またビールを飲み唸った。

「ん〜っ!うまいっ!」
「れに…お父さんみたい ♪ 」
「あはははっ ♪ 」


2人は 流れる雲や 海岸で はしゃいでいる人達の様子を見ながら いつも楽屋でしているような たわいもない話しをし続けた。台風が残していった風が 心地よく吹き 南国 沖縄にいる事を忘れそうになった。

「あ〜っ♪ なんか いいね ♪ こういうの。最初は 沖縄まで来たのに〜!マジか〜!…って思ったけど。」
「うん♪  いいでしょ?」

れには 夏菜子に喜んでもらえた嬉しさを隠しているつもりだったが 身体中から溢れ出していた。本当は 踊りだしそうなくらいに嬉しいくせに あえて最小限のリアクションをする天邪鬼な れにを見て 夏菜子はクスッと笑った。

「ありがとう…れにちゃん♪ 」
「うん♪ 」
「れにちゃんに乾杯!」
「ふふっ♪ かんぱ〜い!」

2人は 残りわずかになったビールの缶を再び合わせると 一気に飲み干した。

「もう一本飲む?」
「もう無理。れには 飲めばいいじゃん。そう簡単には酔わない人なんだから。」
「夏菜子ちゃんの前では 酔って淫らになるかもしれないよ?」
「やめて〜っ!」
「ガハハハハッ♪」

れには 夏菜子をからかう度に 豪快に笑った。そんな2人の幸せな時間に嫉妬したかのように れにのスマホが鳴った。

「…ママだ。ちょっとゴメンね。」

非日常的な空気を壊さないように気を使い テラスから離れ 部屋の入り口付近で母親との会話を始めた。夏菜子は れにの猫背な後ろ姿を見て 少し微笑んでから あらためて景色を眺めた。寄せては引いていく波の音。遠くから聞こえてくる 沖縄らしいメロディー。話している間 全然気付かなかった音を聞いて あらためて 沖縄にいるという事を実感した。ビーチチェアの背もたれに寄りかかり 空を見上げると まるで意思を持ってるかのように 流れていく雲が見えた。どこから来て どこへ向かっていくのだろうか。夏菜子は いろんな事を考えながら 空を眺めていた。

「ごめ〜ん! 意外と長くなっちゃった!買ってきてほしいお土産があるのに 名前が思い出せないって 連想ゲームみたいなのが始まっちゃって。…ん?」

れには 無反応の夏菜子の顔を覗き込むと 眉毛をハの字にして 優しく微笑んだ。

「寝ちゃったか。」

朝早くから昼までの仕事を終え そのまま羽田空港に行き沖縄まで来て 嫌いではないけど そんなに得意ではないビールまで飲んだので 眠くなるのは時間の問題だった。れには 持ってきていた自分の薄いカーディガンを そっと夏菜子の体にかけた。空になった缶ビールを片付け 残った おつまみは 湿気らないように 開け口をたたみ 手首に いつも付けているゴムで封をした。起こしてしまわないように 静かにビーチチェアに横向きで寄りかかり 思う存分 夏菜子の寝顔を堪能する れに。10年以上の付き合いなので 寝顔など 何回も見ているはずなのに 愛おしさが こみ上げてくる。幸せな気分に包まれながら れにも 目を瞑った。




                                ーつづくー