大学サッカーもあれよこれよで月日が経ち3回生の冬を迎えようとしていました。
4回生にとっては最後の大会のインカレです。
トップチームではなかった本州最南端の少年は応援バスに乗って東京に応援に向かいます。
そこで見た光景は信じがたい光景でした。
関西では春リーグ、秋リーグを制した阪南大学が関東の国士舘大学に手も足も出ずに負けてしまいました。
出場していた選手の感覚は違ったとは思いますが。。
何か自分たちのトップチームがああいう負け方をしたことへのショックと驚き
そしてその場で戦えてもいない自分の実力不足。
複雑な感覚でした。
帰りのバスの中で何を思ったのか
「来年キャプテン俺がやるわ」
と宣言。
そのときは笑いで終わったんですが
僕の中でそれぐらいやる気持ちがないと
来年トップチームで試合に出て活躍してプロのなることはできない。
と思ってればかっこいいのですが単純にキャプテンやりたかっただけです。
年が明け
新チームでの指導が始まったときに
ブラジル体操などをイキって仕切ってたんですが
キャプテンやりますと宣言したら
なんと監督に
「ちょっと待て。」
とそんな話になりまして
「キャプテンは○○にやらせたい」
的なことになりまして。
ダサすぎるでしょ。笑。
しかーし
同い年のやつらが
後押ししてくれまして
監督もそれに押される形で
キャプテン就任が決まりました。
そんなキャプテンが
夏の総理大臣杯で国士舘大学相手に
逆転ゴールを決めて勝利に導いてしまうのです。
しかし勝ち進んだ
総理大臣杯決勝で
監督に2回目の
「ちょっと待て。」
を言われるとは。
その話は次回。
誰が興味あんねん。
それかサッカーの話ではなく
裏 ハワイ
のお話。
これはちょっと興味あってもいいね。
はい、サンキュー。