年末だから、ではなく
最近、身の回りのものをいろいろと片付けています。
かつて友人から、こんな話を聞きました。
身の回りに置いてあるもので、 
しばらく使わないものは、
すぐには必要のないものですから、部屋から出すのだそうです。
それでも使わないものは、
あまり必要のないものですから、家の外に出します。
そして、それでも使わないものは
要らないものですから、捨てるのだそうです。
そうやって、日頃から気をつけていると
不要なもので貴重なスペースが占有されているということが
あまりなくなるのだそうです。
また別の方からも、ほぼ同じ話を聞きました。 
それは、とある企業の社長さんのお話で
その会社では、1週間使わなかったものは倉庫にしまい
1か月倉庫から出さなかったものは
廃棄するのだそうです。
そうすると、社内は 
常に必要なものだけが手近にあるというように
出来るのだそうです。
そんな話を思い起こしたからでしょうか。 
最近、いろいろと片付けているのです。
そうやって、片付けていると
確かに長年使っていなかったモノが
あちこちのスペースを我が物顔に占有していたのです。
そして、片付けているうちに
実は手近にあれば便利だっただろうと思えるものが
あちこちから出てくるのです。
そしてそして、片付けると
空間に余裕が出来るだけでなく、心にも余裕が出てくるように 
思えるのです。
すこし前になりますが
「すべては捨てることからはじまる」という本を 
人に薦められて読んでみたことがありました。
その本に書かれた「捨てる」ものは
不要なモノではなくて、
「既成概念」とか「無難な常識」とかいうものでした。
そうすることで「自分らしく鮮明に生きられる」と 
述べられていたのですが、
今の私の「片付けて、捨てる」という行いも
十分に「はじまり」を意味するように思えるのです。
心に生まれてくる「余裕」のようなものは 
新たな出発のエネルギーになるだろうと、予感させるのです。
とにかく、一度片付けてみませんか?
なかなかモノを捨てられない方も
たとえば3か月使わなかったら、印をつけておいて
1年間使わなかったら、捨てるというような
ルールを作ってみてはいかがでしょうか?
捨てる、という行動は 
過去を切り捨てるということですけれど
それでこそ、新しく始められるということも
たくさんあるように思えます。
先ほどの本の帯には、こんな言葉が書かれています。
「本当に大切なものだけあればいい」