こんにちは。

植田仁美です。

 

 

 

「自分らしく」

「本当の自分で」と言われても、

 

 

何が「自分らしく」なのかが分からない。

自分の本音はなんだろう。

 

 

 

「それも分からない」

 

 

 

 

分からなくても当然なのかもしれない。

これまでの時代、みんなと一緒、周りに合わせて、

上司や先生、世間でいう立場が自分より上、の人の意見に合わせたり

従うことがヨシとされていた。

 

 

 

 

自分の意見を持たなくても、

持たない方が波風立たずに、周りから浮くこともなく

穏便に過ごすことが出来たのだろうから。

 

 

 

 

私はその逆で、

子供の頃から自分の意見、思い、進む道がハッキリあった。

周りと違っていても、「私は私」だった。

だから、我が強い、我がままとよく言われた(笑)

周りから浮くことも少なく無かった。

そういう意味では生きづらいな、と思うことはあった。

 

 

 

「なんだかなあ、本当のことを言ってるだけなのに」と思いながらも、

やっぱり私は私だった。

 

 

 

 

自分の意見や思いがあるのに、

何故みんなと同じことに安心感を覚えるのか、私には

その方が不思議でならなかった。

 

 

 

 

陰で不満を吐き出している人たちの姿も良く見ていたから

矛盾しているその状態が私には不思議だった。

 

不満を言うくらいなら自分の思いを大切にすればいい。

そう思ってきた。

 

 

 

 

風の時代と言われている今、

これまでのように周りと同じことに安心感を覚えているよりも、

 

自分はどうしたいのか、どう在りたいのかを大切に生きていく。

 

これから自分の時間を輝かせていくものは

自分の本当の気持ちに沿うことだ。

 

 

 

 

答えは自分以外の中には無い。

 

周りの人たちの意見や思いは

ただ、そうであるだけ、なのだ。

そこに影響力を持たせるかどうかは、自分次第。

 

 

 

 

「自分らしく」、「本当の自分」を見つけていく一つが

ハードルの低い出来そうなこと、これなら出来ると思うこと、からやってみる。

一回目、二回目、三回目、、直ぐに出来なくても全然、構わない。

やってみる、そこがスタート。

 

 

 

少しずつ出来るようになって、

自分の気持ちがハッキリ分かる、というのが普通の感覚になっている。

いつの間にか自分を信じている自分がいる。

 


 

 

 

 

「いついかなる時も健やかに

あなたの内なる光が 湧き出る泉のごとく 溢れ出ますように」