曲作りも自分との闘いというか。
如何に自分の癖を取り払って新しいものを取り入れるか
ここ気に入ってるけど雰囲気に合わなくなってきたな
という部分を捨てれるか
昔は何もかも捨てれずに残したまま長くなってしまってたんだよね。
最近は色んな事に対しても同じように考えるようにしてるというか。
前々から言ってるけど物捨てれないタイプなので。
本当の目的を第一に考えて判断するするようにしている。
あと最近作曲の打ち込みのドラムの音を変えて。
彩もドラム良い音やなって言ってくれたんだけど、たまたま本来有料の良いドラム音源を公式にフリーで解放しているのを発見して。
いつ締め切るか分からないしすぐに落としたんだけどかなり良い音。
ただ割とレギュラーチューニングに合わせた音だったのでREVINEのサウンドに近付けるのに苦労したけど。
こういうちょっとした事でテンションが凄くあがる。
それって凄く大切な事だなと思ったり。
意欲にも繋がるしね。
絶望にも思える現実を目の当たりにしても、何処かで突き進む何かを持っていたい。
俺の場合バンド、音楽がある。
君達の場合は?
俺たちがいる。
俺たちのバンドをやる、音楽をする、曲を作る、この特有の喜びや楽しみは実際にやらないと体感出来ない事だけど、それらを通して何かを伝えることは出来る。
勿論、喜びも楽しみも。
うちらの音楽や俺の歌詞は喜びや楽しみを表現するものは少ないけどライブを通して結果楽しんでくれているから。
だから直接の体感は出来ずとも俺たちのこの気持ちを共有出来ていると信じているよ。
良い曲が出来た時は君達もテンション高まってくれていると。
そんな姿を見たくて、想像して作曲する。
それはメンバー同士でもそうだと思うし。
事務所入ってから最近まで自分の事に集中する為に作曲は止めてたけど彩が作ってくる曲を聴いてテンション上がってたし最近で言えば神風とレクイエムもメチャクチャ良い曲だなって思った。
テンションも上がるしこの曲をもっと良くしたいって思うしね。
それを皆で育てていける事はとても貴重で素晴らしい事。
だからこそより多くの人と共有したい。
次の京都もどんな景色になるのか楽しみにしてます。
勿論12/11の単独演説会も。
いつ終わるか分からない人生、その時その瞬間を楽しみましょう。