じつは今日、なでしこリーグも開幕していたのだ(荒川恵理子!凱旋?ゴール) | もっとサッカー本を読もう!

じつは今日、なでしこリーグも開幕していたのだ(荒川恵理子!凱旋?ゴール)

 

 

 明日の、JFL第4節

 

東京武蔵野シティFC 対 本田

 

 

(本田とは、かつて某Jクラブ監督もプレーしていた、日本サッカー界に多大な足跡を残しているジョイフル本田サッカークラブではありません。某自動車関係の会社の、純然たる企業内サッカー部しかも一般人はほどんど関係無し)

の予習をしようと、武蔵野FCの公式サイトをのぞいたら、

 

なんと、武蔵野FC公式ツイッターで、なぜか、なでしこリーグの試合の告知をしていた。

 

 ああああああああ!

 

 じつは、今日、なでしこリーグが(2部だけだけれども)開幕していたのだ!

 

 いろんな用事があったり仕事だったりで、今日は一日中暇なしだったので、ムサリクに行くことはできなかったのだが、この試合公式記録を見て、愕然とした。そして、もし時間があったら、行きたかったなあと思いました。

 

 

 なんと、あの、荒川恵理子が得点している!

 

 

 

 

 日本のサッカー史、特に女子サッカーを語る上では、なんて私が言うまでもないであろう。これほどのビッグネームが、

 

と書いたところで、思い出しました。

 

 じつは、今日、ムサリクで、おそらく荒川恵理子が出場するのではないかということは、横浜へ映画祭を見に行った時点でわかっていました。

 

 その時点で、今日が、なでしこリーグ(2部だけだけれども)開幕ということは、わかっていました。

 

 それにしても、今日の、ムサリク(武蔵野陸上競技場)でのなでしこリーグ2部のゲームは、スフィーダ世田谷のホームゲームという扱いになっているのですが(ということは、必然的に、あの、横浜の映画祭に参加していた日体大フィールズ横浜はアウェーチームということになるのだが)、

 

 これは、日本サッカー界のビッグネームである、荒川恵理子の、凱旋ゴールともいえるわけですよ(なんて言い切ってますけど、いや、たぶん、そう)。

 

 じつは、ムサリク(武蔵野市立陸上競技場)というのは、武蔵野市の、わりと北の方にありまして、その、ちょっと北に歩いたところには、玉川上水から分水した千川上水が流れておりまして、その北はもう、練馬区なんですよ。

 

 以前にも、このブログで書いたことがあるかもしれませんが、じつは、ムサリク(武蔵野陸上競技場)は、東京武蔵野シティFCの公式サイトにはありませんが(その前の横河武蔵野FCの公式サイトにもありませんでしたが)、JR中央線三鷹駅よりも、西武新宿線東伏見駅(東京都西東京市)や西武新宿線武蔵関駅(東京都練馬区)の方が近いんですよ。

 

 東京都練馬区が輩出した世界に誇れるビッグネームと言えば、荒川恵理子ですから、練馬区のすぐそばのグラウンドで、復活ゴールというか久々のゴールを挙げたわけですから、凱旋といっても、それほど誇張表現でもないと思うのですが。

 

 私が、荒川恵理子の雄姿を目撃したのは、西が丘での皇后杯(まだその頃はこういう呼び名ではなかった)準決勝が最後。それまで何回か見たことはあったのだが。

 

 大敗したスフィーダ世田谷イレブンには申し訳ないのですが、やはり、日本サッカー界のレジェンドですからね、荒川恵理子は。

 

 我らが武蔵野FCも、世界中がアッと言うようなレジェンドを輩出する日は来るのかな。

 

(その前に、お天気が心配なのだが。武蔵野市在住の方は無料招待とか、世田谷戦見た人は無料とか、さかんに動員かけてるんだけれども)

 

<文中敬称略>