今日の夜中はサッカー日本代表の試合があります。



W杯が始まる前は、マスコミをはじめ、数々のバッシングの嵐・・・中には今回のW杯は全然盛り上がらないのではないかという論調もありましたが、始まってみれば、やはり盛り上がりますね。



日本代表が初戦のカメルーン戦に勝ったというのが要因として大きいと思います。



前回のW杯は、初戦で惨敗してしまったため、かなり早い段階であきらめムードが漂っておりました。



それが、今回はまさかのグループリーグ突破の可能性が十分あるという状況。



日本が勝っているとなぜか他国の試合も楽しんで見れる余裕が生まれます。



今日の試合に勝てば、岡田監督は英雄になるでしょう、確実に。あと、本田とか。




そういえば、ネット見ていると本田△っていうのをたまに見ますが、あれって「本田さんかっけー」という意味のようです。みなさん知ってましたか?



そんなこんなで、今日の試合が今から楽しみです。



今日2回目の更新。



またもヴィジュアル系音楽のレビューです。

映画レビューがメインになるかと思いきや、すぐさまヴィジュアル系レビューに偏りはじめたこのブログ・・・よろしくお願いいたします。



で、今回はSuGという5人組みのヴィジュアル系ロックバンドのメジャーデビュー曲

gr8 story」です。これ、グレイト・ストーリーと読むらしいです。



間違えて「ジーアールハチ ストーリー」等と呼んでしまうと、Sugファンのお姉さま方から冷たい視線を浴びてしまうので、注意が必要です。






gr8 story 俺的評価(星5点満点)


フレッシュ:★★★★

ノリが良い:★★★★

自分裏切り度:★★★★★★★






【gr8 story レビュー】



この曲を聴いたのは、「家庭教師ヒットマンREBORN」のエンディングで聴いたのが初めてでした。



すげえ良い曲だなと。なんか、昔のヴィジュアル系の楽曲っぽい雰囲気もあったので、一気に気に入ってしまいました。



SuGはこの曲でメジャーデビューらしいです。


メンバーの中に「アンティック-珈琲店-」や「彩冷える」のローディーをやっていた方がいらっしゃるようなので、バンドメンバーの年齢は全体的に結構若いと思われるのですが、そのあたりをよく知らない私のヴィジュアル系好きレベルはやはりたかが知れているのかもしれません。



バンドメンバーの雰囲気は、黒系を基調としつつPOPな感じがして今風のヴィジュアル系バンドだなと思いました。ええ、みなさんとてもカッコイイです。



曲についてですが、全体的に疾走感があり歌詞も前向きな感じがして私的にはドストライクな曲です。こういうのたまらないです。



サビのド頭でいきなりファルセットボイスになるのですが、このあたりが聴いていてとても気持ち良いと感じるので、良いボーカルだなと思いました。ドラムのノリもgoodです。



サビのコード進行は


「Ⅳ → Ⅴ → Ⅲm → ⅵm」


という、ヴィジュアル系ヒットソングの黄金コード進行と思われます。

SHAZNAの「melty love」やPENICILINの「ロマンス」・・・最近ではガゼットの「紅蓮」のサビでも使われているコード進行(melty love・ロマンスは少し違う箇所があるかも)。


私、この手のコード進行大好きなんですよね。このコード進行の楽曲を聴くと、昔のヴィジュアル系ブームを思い出したりしてしまうので、自分も年を食ったなと。



オリコン初登場が13位と、まずまずのデビューを飾ったのではと思います。

PS COMPANY所属のようなので、今後もどんどん躍進していくのではと思います。



新曲が楽しみなバンドです。


連日のレビュー。



今回はビジュアル系バンド「ANGELO」が2月17日に発売したシングル「光の記憶」についてだ。



ちなみに、私は諸事情によりいくつかのブログを運営していたりするのですが、このブログの更新が実は一番楽しかったりします。



というのも、私は行政書士などという、大概「で、行政書士って何する人?」と聞かれる職業に就いておりますが、それ故に「行政書士ともあろう者がこんなこと書いていていいのだろうか」という要らぬ心配をしてブログの更新内容も守りに入っている感が否めなかったのです。



が、このブログでは匿名でやっているのを強みに、好きな感じで書いていけているので、純粋に楽しいです。






光の記憶 俺的評価(星5点満点)


儚さとか優しさ:★★★★

キリトの歌声 :★★★★★

ANGELO聴いたの初めてかも:★★★★★★★★★★★






【レビュー前に】



私は、黒夢メジャーデビュー時(for dear)あたりからヴィジュアル系と呼ばれる方々の音楽を好むようになり、SHAZNAとかによりブームになった時も、その後ジャンルとして廃れていったときも、ガゼット・ナイトメア等の台頭により再ブームとなった今も、このヴィジュアル系と呼ばれる音楽が好きです。



ですが、正直「ANGELO」はあまり聴いたことがございませんでした。元pierrotのキリト、KOHTA、TAKEOで結成されているバンドであるということは知っていたのですが、その程度の知識しかないあたり、私のヴィジュアル系好きレベルの低さが伺いしれてしまうところです。








【光の記憶レビュー】



私は仕事中、ラジオ(bayFM)をかけていることが多いのですが、とある日に流れた曲で、なんか聞き覚えのある声だな。しかも、すごく良い曲だな。と思った曲があったので、bayFMのサイトを開き、どんなアーティストのどんな曲だったのだろうと調べてみたら、ANGELOだったということがわかった次第でした。




私、pierrotで一番好きだった曲って実は「ラストレター」だったりするのですが、若干それを彷彿とさせるようなバラード。歌詞は儚げで・・・でも優しい感じがしてとてもgoodです。

キリトの歌い方も抑揚がかなり効いており、強く訴えるところと儚く歌いあげるところが良い感じで歌い分けられているので、メチャgoodです。



サビのコード進行はおそらく


「ⅵm → Ⅳ → Ⅴ → Ⅰ」


という、ヒット曲に多い循環コード進行系だと思われます。



2chなどを見てるとGacktの「LastSong」に似ているという指摘がありましたが、どちらも同じようなコード進行だからそれはしょうがないと思いますし、どちらも良い曲なので、そこら辺はよしとしましょう。



光の記憶はアニメ「テガミバチ」のEDテーマになっていて、これがすごくマッチングしているんですよね。プロモーションビデオもすごくかっこいいです。



ヴィジュアル系とWinter Songってすごく相性が良いんだと勝手に思っておりますが、今回もその例に漏れない名曲となりました。



ちなみに、オリコンウィークリーランキングで初登場9位!

素晴らしい。



レコード会社も移籍したことですし、ANGELOの今後の躍進を期待してやみません。