知人からパソコンで絵が描ける道具一式借りてみた。
けど、難しい・・・。ただでさえデジタル系は苦手なのに。
でも、いろいろ利点もあって、たしかに便利そう。
頑張って使いこなしたいけど、いつになることやら。
女の子が目をつむってる横顔って絵になりますよね。
なので私もチャレンジ。鉛筆画ですが。
特に考えず描いてたらキャンバスの左端に描いてたみたいで、アップしたら半分しか
表示されてない・・・。 秋ですね・・・ってごまかしてます。
知人からパソコンで絵が描ける道具一式借りてみた。
けど、難しい・・・。ただでさえデジタル系は苦手なのに。
でも、いろいろ利点もあって、たしかに便利そう。
頑張って使いこなしたいけど、いつになることやら。
女の子が目をつむってる横顔って絵になりますよね。
なので私もチャレンジ。鉛筆画ですが。
特に考えず描いてたらキャンバスの左端に描いてたみたいで、アップしたら半分しか
表示されてない・・・。 秋ですね・・・ってごまかしてます。
「死刑台のエレベーター」、最近日本でリメイクされたんですね。
元はフランスの映画監督ルイ・マル氏の1957年の処女作です。
だいぶ前、真夜中にテレビで放映していたのを観た記憶があります。
内容ははっきりとは憶えていないのですが、モノクロの美しい映像
が印象に残っています。
たまたま昔の雑誌を捨てようとまとめていたら、ルイ・マル監督の
映画、「さよなら子供たち」のパンフレットがでてきたので読んでみ
ました。(ちなみにこの映画は観ていません・・・。パンフレットは古本
市で購入したものです。)
その中で、監督が「死刑台のエレベーター」の音楽について語っている
箇所があるのでちょっと触れてみたいと思います。
そう、映画の有名なBGM、マイルス・デイヴィスの即興トランペット。
ルイ・マルがジャズを好きになったのは、ブルジョワな家庭でクラシック
ピアノをやらされていたことへの反抗心が始まりだったようです。
この映画にぜひジャズを使いたいと思った彼は、知り合いにマイルス・
デイヴィスを紹介してくれるよう頼みます。(その知り合いが作家ボリ
ス・ヴィアンだというのだからなんだかすごい話です。)
マイルス・デイヴィスが二週間パリに滞在し、その間の二日間だけ
二人は会い、実際に音楽を録音したのは一日だけだそうです。
映画のラッシュを観ながら、二人で語り合い、音楽に必要なシーンを
決め、その場で即興で演奏し、録音する。それを一夜でやってのけた
そうです。
もともと低予算だった為、マイルスのいるニューヨークで録音できなか
ったそうですが、それがいい方向に転がった結果なんですね。
映画は大ヒットし、監督の名は世に知れ、後のヌーヴェル・ヴァーグに
つながっていきます。
さて、監督と音楽家の相性が合えば2作目、3作目のタッグを組みそ
うなのですが・・・。
ルイ・マルがマイルス・デイヴィスに次回作のオファーをしたところ、
「金がほしい、時間がほしい、即興音楽はもうやりたくない。」
と、あれこれ注文をつけ実現しませんでした。
まぁ一作品だけの奇跡のコラボでよかったのかも。
知り合いが始めた保育の仕事を今月から私もお手伝いすることに
なりました。今、お預かりしているのは1歳半~2歳半ぐらいまでの
お子さんたちです。夏ごろから少しずつ私も顔を出していたので、
子供たちの中でどうやら私の存在は認識されているようです。朝、
顔をみせると「あっ」という顔をして笑顔をみせてくれます。
今まで子供と触れ合う機会の少なかった私は始める前は、どう接し
ていけばよいのやら、という状態でしたが今は案外楽しんでやってい
ます。もちろん分からないことは保育士さんに伺いますが、絶対こうと
いうマニュアルもないので、子供たちの気の向くままに合わせてのん
びりとやっています。
この前新聞で、ある先生が下記のようなことを述べてました。
「英語や計算を覚えるのはあとからでもできる。けど自分の存在に
肯定的な気持ちをもてるようになるのは、3歳までに接した身近な
人の愛情だけだ。」というような・・・。
なるほど。まさに三つ子の魂なんとやらですね。
幸せな環境で育てるように、微力ながら私も頑張っていきます。