●現在位置から次に見つかる関数、ラベルなどにジャンプする。
現在のカーソルの位置から、次に見つかる位置まで移動する機能です。見つける対象は、関数やラベル、データ、命令などから選ぶことができます。
この機能で前へ戻る「Previous」は、ツールバーの下向き矢印のアイコンまたはメニューの「Toggle Code Unit Search Direction」をクリックして、矢印を上向きにすることで切り替える仕様になっています。こういった機能では、Previousと対になっていることが多く、私も最初は「ナゼNextしかないのか?」と首をかしげたので、紹介しておきます。というか、本人が忘れそうなのでメモってるだけですけどね。
もっとも、物理的位置の上下はあまり相関がなかったりするので、自分はあんまり使わないかも。
「『Go To Next/Previous Function』はなんで対になってるの?」とか突っ込んじゃイケナイ。
検索機能は以下のとおり。
Toggle Code Unit Search Direction | Previous(上方検索)、Next(下方検索)を切り替える。 |
Previous/Next Instruction | 次に見つかる命令までジャンプする。 |
Previous/Next Data | 次に見つかるデータ領域までジャンプする。 |
Previous/Next Undefined | 次に見つかる、データやインストラクションなどと判定していない領域までジャンプする。 |
Previous/Next Label | 次に見つかるラベルまでジャンプする。 |
Previous/Next Function | 次に見つかる関数までジャンプする。 |
Previous/Next Instruction Not In a Function | 次に見つかる、関数に含まれない命令の位置までジャンプする。 |
Previous/Next Different Byte Value | 同じデータが連続している場合、次に見つかる異なる値の位置までジャンプする。 |
Previous/Next Bookmark | 次に見つかるブックマークまでジャンプする。 |