「障害者雇用支援で年賀用商品づくり」
OBS大分放送ニュース2013/12/5記事参照
障害者の就労支援として、県内の企業などから
豊後高田市の福祉施設に年賀用の商品にシールを
貼る仕事が発注され、きょうから作業が始まりました。
障害者の就労支援の取り組みは県遊技業協同組合と
大分ヤクルト販売が社会福祉事業の一環として毎年
行っています。
今年は豊後高田市の障害者支援施設コスモスに
紙パックのお茶とジュースに6万枚分のシールを
貼る作業が発注されました。
入所者20人は商品に「謹賀新年」と書かれた
シールを1枚1枚丁寧に貼り付けていきました。
作業は今月20日ごろまで続けられ、商品は
正月三が日、県内140のパチンコ店で配られます。
【コメント】
企業でも必ず必要なる年賀用の対策を就労支援として
切り出ししている良い例かと思います。
時期物にはなりますが、自分たちが行った物が
新年早々並ぶというのは嬉しいものです。
定期的な物が切り出しづらいという企業は、
時期で大量に必要な物から切り出すというのも
一つの施策かと思います。