破天荒フェニックス〜ノンフィクションに酔う | プロデュース会社代表中道諒のブログ

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ブライダルプロデュース会社の代表。
夢、仕事、家族・・・、大切なものを求めて陽のあたる場所を探す人生の旅とそこに流れる優しい時間。

破天荒フェニックス / 田中修治

ビジネスコーナーの本を読まない僕が珍しく買った。

最初の数ページの書き味がとても心地良くて、
痛快なノンフィクション感に購買意欲をそそられた。


でも・・・
ワクワクと読み進めたのは100頁くらいまで。

僕はすぐに行き詰った。


頻繁に登場する試練に、
僕は平静を装えなくなってきていたんだ。


頁をめくる度、息苦しくなり、動悸が激しくなる。
これを痛快絵巻だとはとても思えなくなっていた。


自然とこの本は書架にしまわれ、積読に。


それがコロナ禍による余暇の中で
書架からこの本を再び取り出す事になった。


数か月ぶりに頁をめくる。


僕の息苦しさは相変わらずだ。
少し読めば、夜にイヤな夢まで見るようになった。


僕のような小さな自営業と田中社長がしているグローバルなビジネスとは明らかに規模が違うのに、なぜか強烈に感情移入してしまう。


全てを読み終えた今も、正直スッキリしない。


それでも不思議な事に、
とても素晴らしい本だったとも思えるのである。


身体で体感するような読書は初めてかもしれない。

ノンフィクションというジャンルに、
僕は少し傾倒してしまいそうである。