和婚専門サイトから一気にご相談件数が増えてきた。
ご相談件数が増えればそれだけ神社や寺院を語ることが増えてくる。
ぼくは基本的に自社の利益を優先せず、お2人に合う提案をする。
たとえそれが全く利益にならなくても、お2人の道しるべであればイイと。
だから5年前にお世話になってた神社の説明も当然する訳で、
先日も今日もほぼその神社の説明。
ぼくには全く利益は入ってこないんだけど、
お2人には絶対にその神社が合うと思ってしまうから、勧めてしまうんだな。
で、一生懸命説明すると、お2人にこんな事を言われる。
そこの神社のプランナーさんは中道さんほど熱く語ってくれなかった。
そして、中道さんのプロデュースでそこの神社はできないのか?と。
実はそういうお話がたったこの数週間で3組もあったんだ。
ぼくはそこに愕然とし、そのプロデュース会社に怒りすら覚える。
ちゃんと心を込めて接客してくれ!って思う。
プランナーに大事なのは、その式場を愛する力だ。
たぶんぼくの愛の方がそのプロデュース会社より勝ってるんだろう。
でもぼくからみてお2人にに合うのはその神社だと感じれば、
これからも迷うことなくその神社を一生懸命勧めると思う。
バカだと言われても、少しでもその神社の良さをわかってほしいと思うから。
ただ、今のぼくには更に愛すべき寺院ができたんだ。
それは、書写山円教寺。
ぼくの魂の全てを賭けて想い伝えていきたいと思える式場だ。
その存在に感謝する。
そしてこの地域の中で本質をキッチリと接客していく伝道師でありたい。