マイ立川蕎麦屋飲みの聖地「奈美喜庵」で飲ってきた。
 
今回は時間が無かったので下地作りナシ。


 
いつもよりちょっと遅かったら独り用が空いてなかったのでボックス席へ。
 
1杯目は志太泉。




 
静岡は藤枝の酒で久々に飲む銘柄だったが、濁りはお初。
なんかスッキリした酒ってイメージだったのだが、濁りもあるのが意外だったな。知らなかっただけかもだが。
そして女将さん曰く、かなり活性系で開栓時に相当暴れて店内をお清めしてしまったらしい(笑)
蓋見たら活性系用の穴あきじゃなくて普通のだったし。
 
アテは焼き味噌。
 


この日はかなり遅く起きて朝飯も遅かったんであんまり腹減ってなかったのよね(笑)
 
そして1杯目を飲みつつ店内を見渡してたら、なんと!コレを見逃してた!!!



新春恒例なのよね。
 
という訳で早速オーダー。


 
3銘柄とも超絶入手困難でプレミアが付く酒だが、飛露喜は個人的には飛びぬけて旨いとは思わず、今回も普通に旨い酒といった感じ。
而今はかなり酸味が強い印象だったが、コレはそれほどでも無かったかな。そして相変わらず旨いな。
十四代も相変わらずのキレイな酒質で旨かった。
 
が、而今と十四代を何度も交互に飲んで比べてみたが、ぶっちゃけめちゃめちゃ似てたなと。
無理に違いを探すと十四代の方が少し甘いかなというくらい。
たぶん知らないうちに入れ替えられても絶対気づかないと思います(笑)
 
そして今回はあまり感動が無かったかなと。
他の蔵のレベルも上がってるというのが一番大きいと思うのと、自分の味覚が変わったのもあるのかも知れない。
 
が、そんな中、何度も書くが磯自慢の切れ味というか、喉になんの抵抗もなくスッと消えていくような飲み口は別格だと思うな、やっぱ。
次回はまた磯自慢本醸造をじっくり味わってみようかと。
 
そしてマイボトル蕎麦焼酎蕎麦湯割りへスイッチ。
 


せいろ。
 


概ね40分の滞在でおひらきにしてきた。
 
相変わらず13時過ぎてもお客がひっきりなしの繁盛ぶりでした!
 
そして、超絶久々に酒の会に参加すべく申し込みをしてきた。
 
地元静岡は由比の「英君」なんでコレは参加するしか無いでしょう!という事で。


 
酒の会も多少羽振りの良かったリーマン時代は色々と行ったモンだな。なんか懐かしいな。
蔵の人に会えるし、何より作った人の解説付きってのがめちゃめちゃイイんだよね。
 
5月なんでまだちょっと先だけどめっちゃ楽しみだな♪
 
が、女将さん曰く、予約開始が早いんで、たまに忘れてて来ない人がいるそうで「気を付けてくださいね!」と念押しされてもうた(笑)