続きです。





2年前のGW、以前やっていた俺のアメブロはBANされた。何の反論出来ない癖に、無言で集団通報する輩にやられた。その悔しさ、腹ただしさ、今でも色あせない。

ともかくここからは、BANされるまでの内容(というか俺の怒りの理由)を、順を追って書いていこうと思う。




ブログを開始して3ヶ月くらいだっただろうか。

とあるアメリカ人女性が、俺のブログにコメントを入れてくるようになった。その女性はやたら日本語が堪能で、「大日本帝国は悪」と頭から信じているタイプの人間だった。

それと平行してサヨクからのコメントも来るようになってきており、その頃はまだ批判でも中傷でもなく、「同類」と思って寄って来ている感があった。

まあ、ブログ内で時折ネトウヨ叩きやビジネス右翼叩きをしていた為だろう。まして前回のブログタイトルが「ネトウヨに変わりまして在日がお送り致します」だったから尚更か。






とはいえ、俺は「日本が悪」と思っているタイプの在日韓国人ではない。保守とは名ばかりのネトウヨやビジネス右翼が嫌いなだけ。

そんな俺にとって、クソサヨクから同類と思われるのは正直不快であり、ネトウヨ叩きを期待し勧誘してくる輩まで来た事は迷惑でしかなかった。

確かにネトウヨは嫌いだ。ブログでネトウヨ叩きはした。だからといって、クソサヨクを悦に入らせるやっているのではない。

故に、「ここらで一度、『日本は悪ではない』という自分の意見を書いといた方がいいな」と思い立ち、1つのブログ記事を書いた。



その記事の内容は

・俺の祖父母は自分で渡って日本にやって来た

・強制連行されたなど、誰からも聞いたことはないし会ったこともない

・強制連行が事実だと言うなら祖父母の件も含めて矛盾ばかり

・矛盾だらけなのに「日本はアジアに酷い事をした」など信じられる筈もなく、そんな意見には同調出来ない


…と、概ねこんな感じ。(その記事を貼りたいところだが、BANされた為に残ってない。)




俺個人としては、「確かにネトウヨ叩きはしたけど、貴方達とは意見違いますよ」と、ブログ記事を出す事で示したつもりだった。

まあ、これで寄って来なくなるだろう…と正直高を括っていたのだが、流石に見通しが甘かった。

クソサヨクにある事無い事言われだしたのだ。







最初にモノを言い出したのは「アメリカ人女性」の方である。

俺がブログ記事を投稿して後、すぐにコメントを入れてきた。「日本が悪い事をしたのは事実です!(⁠。⁠•́⁠︿⁠•̀⁠。⁠)」みたいな感じのもの。

「事実だとするなら矛盾だらけになりますが、貴方はその矛盾に対して何も思わないんですか?」と、当人のコメント内容を論破しつつ、そう返した。

「強制連行ネタ」で返せなくなったそのアメリカ人は、今度は「フィリピンで虐殺があった、私は友達からそれを聞いた」と別のネタを出してきた。

なので俺は、「貴方の言う虐殺って、アメリカ軍が爆撃してる最中の出来事になってますけど、爆撃の最中に民間人虐殺して遊ぶ余裕があると思うんですか」と、返した。



返せなくなったそのアメリカ人は、今度は友人の在日韓国人に聞きに行ったそうであるが、ところがどっこいである。

その友人の在日も、「私の祖父母も渡って来た。強制連行されてないし、強制連行を信じてない」と答えたのである。(ここだけは俺も驚いた。)

そして遂にそのアメリカ人は「自分が正しいと思っていた事が、実は違っていたのかもしれない」とのブログ記事を掲載するに至った。

ここまでは良かった。だがここが発端となった。



ちなみに

ここで登場した「アメリカ人女性」は、俺が「クソアメリカ人◯鹿女」と呼ぶ奴、それと同一人物だ。

だがまだこの時点では、とんでもない奴だということに気付いていなかった。寧ろ、クソサヨクから脱却出来る人物かもしれない、と期待すらしていた。

だが残念なことに、当人は頭と心が弱すぎた。

それが分かったのは、もう少し先のことである。



…続きます。