退院から3日後病院に行きました。
浸出液が溜まってきてたので
エコーで見ながら注射器で抜いてもらいました。
この注射器の針結構太いんですよね。
患部は麻痺してる感じなので
なにも感じません。
主治医が
とってもいい報告があるんですよ~と
にこにこしていました
私はベットに横になり、
注射器刺された状態なので
なんですかぁ~?と返事。
ッカっと目を見開いた主治医が
癌が全部消えてたので、
この後の治療はなくなりましたよ~にこにこ。
(この時の顔が印象的ですごく覚えています。
あまりピンときていない私は
そうなんですかぁ~で終了しました。
今なら癌が消えたという事の指す意味が
解ります。この時は
へぇ~追加の治療なくてよかった~程度でした。
3,4日に一度この液を抜く作業を繰り返し
正月も1,2,3日と通い
(2,3は主治医がいました
一か月くらい通院しました。
動かしすぎると沢山液が溜まるのか?と
質問した時に、そんなことないですよ~と。
しかし、すんごいたまり具合で
みんなそうなのかな?と思っていました。
私はyoutubeで乳腺専門医
谷野裕一先生のchを見ていますが
そこで先生は動かしすぎると
溜まりやすいとおっしゃっていました。
やはりそうだったのかと後から思うのでした。
あの時は自分で針を刺して
抜きたいくらいくらい苦しかったです
数えてみたら13回抜いてるようでした。
この大体治療が終わりかけて来たころ
癌について色々調べるようになり
色々な謎が解明していき
調べれば調べる程不安はつのり
段々鬱っぽい感じになっていくのでした
一月くらいの腕の様子
かちこちで痛いです