こんにちはニコニコ

 

前回の記事では、

「高く買ったもの」と「高く売れるもの」は、必ずしも同じではない。

というお話をしました。

 

では、

「ブランドバッグを少しでも高く売るためには、どうしたらいいの?」

と思いますよね。

今回は、買取店スタッフとして、
実際にどこを見て査定しているのかについてお話しますね。

 

 

  査定員はどこを見て査定しているのか?

 

ズバリは、商品の状態です!!

 

同じブランドで同じモデルの商品でも、

「傷や汚れが目立つもの」と「きれいに保たれているもの」では、

査定額が大きく変わります。

 

では、査定員はバッグのどこを見て判断しているのでしょうか?

 

 

  査定員が見ているポイント ベスト3

 

第1位 四隅・角

 

バッグの査定で、
まず確認する場所の一つが「四隅・角」です。

 

バッグは使用しているうちに、どうしても角が擦れやすくなります。

床や壁に触れたり、洋服と擦れたり。

毎日使っているからこそ、使用感が出やすい場所なんです。

 

色落ちや黒ずみ、革の擦れや破れなどがないか。

査定員は、こうした部分を細かく確認します。

 

 

第2位 持ち手

 

次に見るのが、毎日手で触れる「持ち手」です。

 

手の汗や皮脂による黒ずみ、ひび割れ、ベタつきなど。

バッグ本体がキレイでも、
持ち手を見ると使用感が分かることがあります。

 

だからこそ、持ち手の状態も重要なチェックポイントです。

 

 

第3位 金具 

 

意外と見落としやすいのが、
ファスナーや留め具などの「金具」です。

 

金具の傷・くすみ・サビなどの状態を確認します。

さらに、ファスナーがスムーズに開閉できるか など、

実際に使用するうえでの状態も確認します。

 

 

  傷がついているバッグは高く売れないの?

 

このように我々査定員は、
表面だけでなくバッグ全体を細かく見ているのです。

 

では、「もう傷がついているバッグは高く売れないの?あせる」

と思われるかもしれませんね。

 

でも、そこで諦めるのはまだ早いです!!

 

ここで、
ご自宅で出来る「ちょっとした査定UPポイント」をお話ししますね。

 

① 乾いた柔らかい布で、表面のホコリを優しく拭き取る

 

ただし、ここで注意していただきたいことがあります!!

 

ウェットティッシュやアルコールなどを使って、
自己流でゴシゴシ拭くのはおすすめしません。

 

素材によっては、
変色や傷みの原因になることがあるからです。

 

 

② 風通しの良い場所で、適切に保管する

 

目に見えない査定要因として「におい」があります。

 

タバコや香水などのにおいが強く残っている場合は、
査定額が左右することがあります。

 

 

③ 「付属品」の確認

 

購入時についていた

・箱
・保存袋
・ショルダーストラップ
・保証書
・ギャランティカード

など。

 

残っているのであれば、査定時に一緒に持っていってください。

 

もちろん、「付属品がないから売れない」ということではありません。

 

ただ、ブランドや商品によっては、
付属品の有無が査定に影響する場合があります。

 

 

  ぜひ知っておいてほしいこと

 

最後に、査定員として
お客様にぜひ知っておいてほしいことがあります。

 

それは、「傷がある=大幅に減額」と単純に決まるわけではない

ということ。

 

・どんな傷なのか
・どの場所にあるのか
・どの程度なのか
・使用するうえで問題があるのか
・現在の市場で、その商品にどれくらい需要があるのか

 

それらを、さまざまな角度から査定しているので、
ご自身で安易に判断しないでください。

 

 

実際に、「思っていたより値段がついた♡」

と喜ばれるケースも多々あります。

 

逆に、「ほとんど使っていないし、キレイだから高いはず♪」

と思っていたものが、
残念ながら市場の需要によっては
期待したほどの金額にならないこともあります。

 

ここが、ブランド品の査定で難しいところ。

 

査定員は、「この商品をいくらで買ったのか」で、判断していません。

 

・「今、この商品を欲しい人がいるのか」
・「次に販売するとしたら、どんな状態なら選んでもらえるのか」
・「現在の市場では、どのくらいの価格で動いているのか」

こうしたことを一つ一つ確認していくのです。

 

 

買取店スタッフの本音としては…

「売ろう」と思ってから慌てるより、

「いつか売るかもしれない」という気持ちで、
普段から大切に扱われることをオススメします。

 

大切に使ってきたバッグを手放すことは、思い出を手放すことではありません。

 

そのバッグの価値を、次の楽しみへ繋げることだと私は考えます!

 

あなたは次に、どんなお品物を迎えますか?

ご質問があるかたは、お気軽にコメントくださいね爆  笑

こんにちはニコニコ

本日は、お客様からよく聞かれる質問について書きます。

 

 

  お客様の期待値が高いブランド品について

 

お客様の期待値が高いものの一つが、「ブランド品」です。

特に、ご自身で購入されたお品物。

「10万円で買ったんだから、少なくとも半分くらいにはなるでしょう?」

そう思われる方も少なくありません。

 

ところが、実際に査定額をお伝えすると、

「えっ、そんなに安いの!?」
「買った時はあんなに高かったのに!!」

と驚かれるケースは、決して珍しくありませんあせる

 

 

  「購入価格」と「買取価格」が比例しない理由

 

では、なぜブランド品は
「購入価格」と「買取価格」が比例しないのでしょうか。

その理由の一つが、
購入時の価格には「商品そのもの」以外の費用も含まれているからです。

 

 

例えば、

・コマーシャルやポスターなどの広告宣伝費
・一等地にある店舗の家賃
・販売スタッフの人件費
・イベントなどの販売促進費

 

こうしたさまざまなコストが、販売価格には含まれています。

 

 

  10万円のブランド品 ≠ 10万円の価値がある

 

つまり、

「10万円のブランド品=10万円の価値がある」

ということではないのです。

 

買取店が見るのは、
あなたが購入した時の価格ではありません。

 

♢現在の中古市場での需要
♢ブランドの人気
♢モデルやデザイン
♢商品の状態
♢付属品の有無
♢市場の相場

 

これらを総合的に見て、

「この商品なら、今いくらで買取できるだろうか?」

という視点から査定額を算出します。

 

 

  自分にとっての思い入れ ≠ 中古市場での価値

 

ここは、少し残酷に聞こえるかもしれませんが……

どれだけ大切に使っていたとしても、

「自分にとっての思い入れ」と
「中古市場での価値」は別物
だということ。

 

 

例えば、

「初めて自分で買ったバッグ」
「ボーナスで頑張って買った時計」
「親にプレゼントしてもらった財布」

など。

 

これらには、持ち主にしか分からない価値があります。

でも、その「思い出」そのものに買取価格がつくわけではありません。

 

 

  現役買取店スタッフとしておすすめしたいこと

 

今後ブランド品を購入される時に、
私からおすすめしたいことがあります。

 

それは、

「いつか売るかもしれない」という視点を、少し持っておくこと。

 

♢箱や保証書、保存袋などの付属品を残しておく

♢できるだけ丁寧に使う

♢購入時に「人気が続きやすいモデルか」などを少し調べておく

 

こうしたことも、後々の結果に影響する場合があります。

 

 

ちなみに、ブランド品は
限定品だから必ず高く売れる というわけでもありません。

中古市場では、定番モデルのほうが需要が安定しているケースもあります。

 

 

現役買取店スタッフとしてお客様に一番お伝えしたいのは、

「高く買ったもの」と「高く売れるもの」は、

必ずしも同じではない ということ。

 

 

中古市場の相場は変わります。

だからこそ、「これ、もう使わないな」と思った時に、

一度現在の価値を知ってみる。

 

売るかどうかを決めるのは、その後でもいいのです。

 

「捨てる」でも「売る」でもなく、

まずは、「今、いくらになるんだろう?」と知ること。

 

これが、買取店スタッフとして私がおすすめしたい最初の一歩です。

 

ご質問があれば、お気軽にコメントくださいね爆  笑

「古いから、価値なんてない」
「壊れているから、もう捨てよう」

そう思っているなら、ちょっと待ってください!

 

 

  買取店ではとても重要な「刻印」

 

あなたの手元にあるのが貴金属なら、
「アルファベットや数字」を探してみてください。

 

実はその小さな文字が、
買取店ではとても重要な情報なんです。

 

こんにちはニコニコ

本日は、アクセサリーやジュエリーなどの貴金属に記されている「刻印」についてお話しします。

そもそも「刻印」とは、
金・プラチナ・銀などの素材の種類や、どのくらいの純度が含まれているのかを示すものです。

 

例えば、

金(ゴールド)なら「K24」「K18」「K10」

 

プラチナなら

「Pt950」「Pt900」「Pt850」

銀(シルバー)なら
「SV925」「SILVER」「STERLING」「SV1000」

 

などの刻印が入っていることがあります。

また、「750」「950」のように、数字だけで表示されている場合もあります。

そして、もう一つ知っておいていただきたいのが「メッキ」です。

金属の表面に金などを薄く加工したものには、
「GP」「GF」などの刻印が入っていることがあります。

 

 

  刻印だけで判断しないで

 

ここで注意していただきたいことがあります。

 

「刻印があるから絶対にその素材」
「刻印がないから価値がない」

とは限りません!

 

刻印があっても、実際の素材や純度が表示どおりとは限らないケースもあります。

 

ですから買取店では、刻印だけで判断するのではなく、
品物の状態や重量、素材などを確認しながら査定します。

 

 

私から皆さんにお伝えしたいことは、

「これ、何のアクセサリーだろう?」
「昔もらったけれど、もう使っていない」
「壊れているし、売れないよね」
「古いから捨てようかな」

 

そんなアクセサリーを見つけたら、
一度「刻印」を探してみていただきたいということ。

 

 

  刻印がある場所

 

刻印は、アクセサリーの裏側や留め具の部分などに、
記されていることが多いです。

 

そして、もし刻印を見つけたら、
その情報を買取店に伝えてください。

 

 

ここからは、
買取店スタッフだから言える本音です。

 

少し言いにくいのですが……

「何も知らずに持ってくる方」と、
「自分の品物について少し調べてから持ち込む方」では、
査定への向き合い方が変わります。

 

 

  貴金属の相場は毎日変わる

 

実は、貴金属の相場は毎日変わります。

今は、世界の情勢が不安定なので、
1日の中で数回変わることさえあります。

 

ですから買取店側としては、

お客様にお喜びいただく査定額を出したい。

けれど、リスク回避もしなければならない。

その両方を考えながら査定をしています。

 

「こんなもの、売れないよね」

そう決めつけてしまう前に、
アクセサリーの裏側や留め具の部分などを、じっくり見てみてください。

 

もちろん、
刻印を見つけたからといって高額になるとは限りません。

 

しかし、「知らない」というだけで、
本来の価値に気づけないのは、本当にもったいないことです。

 

ご家族から譲り受けたものや、長年しまい込んでいるアクセサリー。

そこにある小さな「刻印」が、
あなたの知らなかった価値を知るための第一歩になるかもしれませんよ。

 

ご質問があれば、お気軽にコメントくださいね爆  笑

「壊れているから、捨てよう」

そう思ったあなた、
ちょっと待ってください!!

その判断は、少し早いかもしれません。

 

なぜなら……

「壊れたモノ」でも、
価値がつくことがあるからです。

 

こんにちはニコニコ

本日も、私が買取店に勤めるようになって

「えっ、これもお金になるの!?」と驚いたものを、
ランキング形式でご紹介します。

 

いよいよ第1位。

 

それは…

「壊れたアクセサリー」です。

 

 

  壊れたアクセサリーに値段が付く

 

祖母の遺品を整理したとき、
いくつかのアクセサリーが出てきました。

 

古臭い。

チェーンがちぎれている。

壊れている。

片方しかない。

正直、私にとっては不用品。

 

買取店で働いていなかったら、
私はそのまましまい込んでいたか、
捨てていたかもしれません。

 

なぜなら当時の私は、

「買取店は、ブランド品や高価なものを持っていくところ」

というイメージを持っていたから。

 

壊れたアクセサリーなんて持っていったら、

「こんなものを持ってきたんですか?」

と思われそうで、恥ずかしかった。

 

 

しかし数年後。

買取店で知識を得た私は、
改めて祖母のアクセサリーを手にしました。

 

すると…

「ん? 刻印がある!」

はい。ここが大きなポイントです音譜

 

貴金属には、
金や銀などの品位を表す

「刻印」が入っていることがあります。

 

 

  どんな種類の金属なのかを表す「刻印」

 

刻印とは、簡単に説明すると

その金属の種類や純度を表すもの。

 

もちろん、

「刻印があるから必ず本物」というわけではありません。

 

種類や純度の違いや、
刻印そのものが正しいかどうかなど、
査定ではさまざまな方法で確認します。

 

そして、
素材や重量などを確認し、査定額を算出していきます。

 

 

  なぜ壊れていても価値があるのか

 

では、なぜ

・壊れていても
・ちぎれていても
・片方しかなくても

価値が付くのでしょうか?

 

 

それは、

「アクセサリーそのもの」ではなく、
「素材」に価値がある場合があるからです。

 

 

たとえば金のアクセサリーなら、
デザインではなく、金そのものの価値が査定の基準になることがあります。

 

ですから、

壊れていてもいい。

チェーンが切れていてもいい。

片方だけでもいい。

 

要するに、

「もう使えないから価値がない」とは限らないということです。

 

ブランド品などは、
デザインやブランドそのものに価値がつく場合もあります。

 

そのため、
壊れていたり、片方しかなかったりすると、
査定額に影響することもあります。

 

 

そこも含めて、
一度プロに見てもらってください。

 

「古いから」

「壊れているから」

「片方しかないから」

という理由だけで、
自己判断して捨ててしまうのはもったいないですよ。

 

 

あなたの家に、
眠ったままになっているアクセサリーはありませんか?

 

留め金などに、小さな刻印が入っていませんか?

 

もしかすると、
思わぬ価値を持っているかもしれませんよ。

 

次回は、「刻印」について詳しくお話ししますね。

 

ご質問がある方は、お気軽にコメントください爆  笑

こんにちはニコニコ

 

前回に引き続き、
私が買取店に勤めるようになって
「えっ、これもお金になるの!?」
と驚いたものを、ランキング形式でご紹介します。

 

本日は、第2位。

それは…金歯です。

 

皆さんは、ご自身やご家族の金歯をどうしていますか?

 

そもそも、
なぜ歯の治療に「金」が使われるのかについて話しますね。
(これは調べました笑)

 

 

  なぜ歯の治療に「金」が使われるのか

 

■歯との密着性が高く、耐久性にも優れているという特徴があるから

■柔軟性があるため割れにくく、長く使用できるというメリットがあるから

■銀歯と違って金は錆びにくいという性質があるから

 

デメリットは、銀歯より高いこと。

 

そして、
長年使っていた金歯であっても、
「金」としての価値が残っている場合があります。

(銀歯も査定可能ですが、価値は低いです)

 

 

…とはいえ。

私自身、買取店で働くまでは、
そんなことを考えたこともありませんでした。

 

ある日、私自身が歯の治療をした際に、
それまで使っていた金歯を外すことになったんです。

 

その時、歯医者さんから

「これ、金やし持って帰り」と渡されました。

 

 

  金歯がお金になる⁈

 

私は、「え!? これって、お金になるの?」と思いながらも、
素直にそのまま持ち帰りました(笑)

 

帰宅後、その金歯は引き出しの奥へ。

そして、そのまま数年が経ちました。

 

ところが、買取店で働き始めてから、ふと思ったんです。

「…あれ、買取できるのかな?」と。

 

そこで先輩に、「これって、査定対象ですか?あせる」

と、少しおずおずしながら金歯を差し出しました。

 

そして、そのまま査定することに。

 

 

  金歯の査定方法

 

金歯は、一般的な貴金属のように刻印が入っていないため、
専門業者へ検査に出すことになります。

(私の買取店の場合ですが)

 

そして数日後。

検査結果が出ました。

 

査定金額は…なんと、2万円台びっくり

「え……!?」

思わず、もう一度聞き返しました。

「これが……2万円びっくりびっくりびっくり!?」

 

私が何年も引き出しの中に しまい込んでいた「金歯」が、
ちゃんとお金になったんです。

もちろん、すべての金歯が同じ金額になるわけではありません。

 

品位(グレード)や大きさ、重さなどによって査定額は変わります。

 

それでも私は、この時に改めて思いました。

「価値って、持っている本人が知らないこともあるんだな。」と。

 

私にとっては、もう役目を終えた金歯。

捨てるものだと思っていたもの。

 

でも、見る人が変われば、
それは「価値のあるもの」だったんです!

 

これは金歯に限った話ではありません。

 

買取店に勤めていると、ご本人が「価値がない」と思っていたものが、
思わぬ金額になることがあります。

 

だからこそ、「これはいらないかな」と処分する前に、
一度価値を確かめてみてほしいんです。

 

あなたは、
思わぬお小遣いが入った時、
そのお金で何がしたいですか?

ご質問がある方は、
お気軽にコメントくださいね爆  笑