我慢をしないことも必要!俺はお前の噛ませ犬じゃない!長州力編 | リサイクルショップ開業応援★江口武志のブログ

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こんばんは

久しぶりにプロレスネタです。
昭和のプロレスが大好きだったアパレル社長
江口武志です。


大人になると何かと我慢しなければならない場面も多くなります。でも時には我慢せずに感情むき出しにすることも必要です!


なぜなら、
「俺はお前の噛ませ犬じゃない!」プロレス名言の一つに入るこの言葉、もちろんご存知ですよね?


1980年くらいだったと思います、長州力が藤波辰爾とタッグを組んだ時、入場の際に年上の長州が前を歩かされたのです。さらにリング上でも先にコールされました。


プロレスでは格下のレスラーが前を歩き、先にコールされます。当時、藤波さんはWWFインターナショナルヘビー級チャンピオンで長州力とのシングルマッチでも6戦6勝でしたので格上扱いをしても全く問題なかったのですが…


でも年上の長州力はそれが許せなかった、我慢が出来ずに感情のまま行動してしまったのです。「なんで俺がお前の格下扱いをされるんだ!俺はお前の噛ませ犬じゃない!」(確かこんな事を言いました、私の妄想も入っています~)


でもこの我慢をしなかったことで長州力は一気に人気レスラーになるのです。猪木率いる本隊と対決する革命戦士と呼ばれます。そしてマサ斎藤、アニマル浜口、寺西勇、小林邦昭、谷津嘉章と維新軍団を結成します。そして、トップレスラーになりました。


もしも、あの時長州力が我慢をしていたらどうなっていたでしょう?当時の新日本プロレス格付けは、アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰爾、そして木村健吾、その後くらいに長州力でした。スタンハンセンが試合終了後にまだ暴れ足りない時にラリアットをかますのが長州力、あの時はそんな役割でした。そのままだったら普通の中堅レスラーとして終わっていたかもしれません。


でも我慢せずに感情むき出しにしたことでトップレスラーになり、60歳を越えた今でもレジェンドレスラーとして活躍しています。


大人になったり、人に良く思われたり、良い格好をしたかったりすると我慢することがあります。でも長州力のように時には我慢せずにありのままぶちまけることが必要なのかもしれませんね♪そんなことを教えてもらいました~

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維新軍団バリバリの頃の長州力さん!
本文中は呼び捨てにしてすみませんでした。